長女「もう、学校には行きたくない…」
最初にそれを聞いたとき、私は正直ショックでした。
最初は軽く考えていました。「一時的なものかも」「そのうち行けるようになるでしょ」と。
でも数日、数週間、数ヶ月と経っても登校しない子どもを前に、私はだんだん不安になり、イライラし、そして責めるようになっていきました。
「なんで行けないの?」
「このままで大丈夫なの?」
「将来どうなるの?」
そんな問いばかりが頭をぐるぐるしていました。
「このままで本当に大丈夫なの?」
不登校のお子さんを持つ親御さんが、ほぼ100%通る道だと思います。
ネットで「不登校」と検索しては、「フリースクール」「発達障害」「引きこもり」「将来の就職」などのワードに、ますます不安になる。
周りの親や親戚からの何気ない言葉も胸に刺さってしまって、
「うちの子は発達障害だから?…」「あの時に、もっとこんな風に接していれば…」と、どんどん自信がなくなっていく。
でも私は今、心から言えます。
「不登校でも大丈夫」です。
「学校に行かない=問題」ではない世界の見方
子どもが学校に行かなくなったことで、私はたくさんのことを学びました。
そして気づいたのです。
不登校というのは、ただの「選択」だと。
子どもは、学校という環境の中で「何かが合わなかった」から行かないだけ。
それは“弱さ”じゃない。むしろ、自分の気持ちに正直で、自分を守ろうとする「強さ」です。
学校に行く子もすごい。
でも行かないという選択をする子も、同じくらいすごい。
どちらも尊い生き方なんです。
私の子どもたちも不登校になりました
今、私の子ども2人も不登校です。
最初は私も、気が気じゃありませんでした。
学校に行かない我が子に向き合うのが辛くて、責めたり、泣いたり、絶望したりもしました。
でも、たくさんの時間をかけて、いろんな学びをして、
ようやく「学校に行かない」という選択を、心から受け入れられるようになったんです。
そして、子どもたちは学校には行っていませんが、とても元気です。
家の中では笑っています。興味のあることに夢中になっています。
私はその姿を見るたびに思います。
「あぁ、うちの子はこのままで大丈夫だ」と。
大事なのは「信じる力」
「学校に行ってないけど大丈夫なのかな…」という不安って、
突き詰めると「この子の未来を信じきれていない」という心の声なんですよね。
でも、考えてみてください。
この世界で、“100%の正解”なんてあるでしょうか?
「学校に行けば成功する」なんて保証は、どこにもありません。
逆に、学校に行かなくても、楽しく幸せに生きている人は山ほどいます。
大事なのは、「うちの子は大丈夫」と親が本気で信じてあげること。
子どもが一番必要としているのは、“正しい進路”じゃなくて
「自分を信じてくれている人がそばにいる」ことなんです。
今この瞬間を、親子でどう過ごすか
不登校という現象は、
子どもから親への「向き合ってほしい」というサインでもあります。
忙しい毎日の中で、忘れてしまっていた
「本当に大事なこと」
「本当に大切な時間」
を、もう一度見つめ直すチャンスなのかもしれません。
私も子どもと過ごす時間の中で、たくさん笑って、たくさん泣いて、
たくさん成長させてもらいました。
あなたの子どもも、あなた自身も、大丈夫です
不登校は、失敗ではありません。
親のせいでも、子どものせいでもありません。
むしろ、そこには大切なメッセージが込められていて、
そのメッセージを受け取ることができた時、親子で人生が大きく変わっていきます。
焦らなくていい。
比べなくていい。
責めなくていい。
「不登校でも大丈夫」っていうのは、心からそう思える日がちゃんと来ます。
その日が来るまで、
どうかあなたがあなたの味方でいられますように。
あなたのこと、心から応援しております🌷