いわゆる輪廻転生、生まれ変わりのお話です。
サンスクリット語のサンサーラ(संसार Saṃsāra)に由来する用語で、
命あるものが何度も転生し、
人だけでなく動物なども含めた生類として生まれ変わることを意味します。
Wikipediaより
生まれ変わりは、
例えば「私の前世は中国の〜だった」など、
魂がそっくりそのまま肉体を変えて別の存在として世に現れることが
イメージされます。
もちろん、そういう事例は多く報告されています。
ただ、手塚治虫の火の鳥では、
「宇宙には生命の根源があり、そこから地上へ命のエッセンスが
注がれる」
という表現がされています。
(手塚作品の中では、輪廻の輪を描いたものもあるので、
一説ということで語ります。)
このエピソードを感じる現象が身近に起きました。
私の実家には現在、茶白とキジトラ猫がいますが、
キジトラのほうが、過去に飼っていた同じ柄の猫とどこか似ているのです。
模様が同じだし性質が似通うとか、そういうこともありますが、
やっぱり以前の猫を彷彿とさせる場面が日常にフッと出てきます。
過去のキジ猫は、近所の「キジ白」の猫と仲が良く、
時々行動を共にしていました。
実は、今の猫もまたキジ白の友達ができたのです。
いつも二匹で並んで庭先で仲良く過ごしていたようです。
(イメージ)
これを見て私は、
(あっ、これは前の猫のエッセンスを受け継いでいる)
と感じました。
そっくりそのまま生まれ変わったというより、
一部を身に付けて生まれてきた、
同じような光景が再現されている、
と思ったのです。
微笑ましく、どこか懐かしく、
(あぁ、自然は大きな循環の輪で出来ているんだな)
と感慨深いものがありました。
輪廻は大きな輪というより、
進化を重ねながら上昇していく、
より純度が上がって、幸せの度数が上がっていく。
そのように感じた出来事でした。