人は亡くなった後も、あちらの世界での人生があるという。
人によっては、のどかな景色の中で仲の良かった人と一緒に暮らしたり、
またある人は、暗く、溶岩が地面から湧き出すような
恐ろしい世界で逃げ惑うなど、
生前の生き方や心の持ち方が、そのまま反映されるようだ。
私の場合、
身近な人が亡くなった後、
夢に出て来てくれたことがあったが、
その人の金色の光に包まれて…というより、
身体そのものが光の粒子で出来ている感じだった。
触れるとフワッと暖かく、風船のように軽い感じがした。
死んだら全てがお終い、ではないようだ。
亡くなった後にどう生きる?
なんて考えたことが無かったけれど、
この世の続きがあるのかも知れない。
そう思うと、無下にしてはいけない、この人生。
諦めさえしなければ、
生きているうちに、金色に光る何かが見つかるかも知れません。
✿‥‥✿‥‥✿…✿‥‥✿‥‥✿…✿‥‥✿‥‥✿…✿‥‥✿‥‥✿
戦争などの事情で、生きている間にどうしても叶えられなかった夢や希望
…例えば、学校の先生になりたいとか、
…スポーツ選手になりたかったなど、
それらの望みを持った魂たちに、天国でチャンスが与えられて、
先生になりたかった人は、学べなかった子供たちに勉強を教えたり、
スポーツをしたかった人は、同じような仲間たちと鍛錬したり、
向上心の高い魂は、向こうへ行っても機会があって、
またいつの日か生まれて来るその日に備えて、
天国で汗を流しているのかもしれませんね。