(1)席札の裏に…
披露宴会場に入って自分の席を見つけたとき、席札の裏に新郎または新婦からの手書きメッセージが置いてあったら嬉しいですよ。
結婚式の準備で忙しいはずなのに、ゲスト一人ひとりに違うメッセージを書いてくれているなんて感動もの!
ぜひゲストの顔を思い浮かべながら書いてみて下さい。
(2)子供連れゲスト用に…
子供連れゲストにも配慮するべきポイントがたくさんあります。
子供といっても赤ちゃんから小学生まで様々なので、年齢に応じた対応を。
乳児なら座席や料理は必要ありませんが、2才ぐらいから大人と同じものを食べられます(個人差あり)
この際、子供の食物アレルギーの有無も確認しておきましょう。
乳児の場合は授乳室が必要になりますが、もし式場になければ控え室を授乳室&ベビーカーや荷物置き場としてあててあげると親切です。
子供が退屈しないようにお菓子や玩具をあげたり、100円ショップに売っているクッションマットを敷いてキッズスペースを用意したりするのもいいでしょう。
また子供にリングボーイや花束贈呈などの役割を任せてみてはどうでしょう
小さい子がタキシードやドレスを着ている姿はとても可愛いですし、保護者にも大変喜ばれますよ。
(3)マタニティゲストには…
妊娠中のゲストを招待する時は、色々なことに配慮が必要です。
安心して出席できるのは安定期である妊娠5~7ヶ月ですが、万が一の為にプランナーさんに妊婦さんの名前を伝えておくとベター。
つわりは個人差が大きいので式当日まで本人もどうなるか分からないことがほとんどですが、一応苦手な食べ物を聞いておきましょう。
アルコール、カフェイン入りドリンク、タバコはもちろん禁止です(式場内は全席禁煙に)
式当日は、具合が悪くなった時に退室しやすい後ろや入り口付近の席を用意してあげるといいでしょ
ただし妊婦に冷えは大敵なので、膝掛けやストールを準備しておきましょう。
(4)要注意!自作のムービー
最近ではパソコンやスマホのアプリで、誰でも簡単にオープニングムービーやプロフィールムービーを作成することが出来て大変便利になりました。
しかし家のテレビやパソコンでムービーを再生する際には問題ないのですが、式場のスクリーンだと画面の縦横比率の違いにより画面端の方の字幕や写真が切れてしまうことがあります。
そうならないために、式場に頼まず自分で作成する際はまずスクリーンの縦横比率(4:3or16:9)を確認しておき、念の為余白をしっかりととっておくこと。
そして実際の式場のスクリーンで、画面端が切れないかチェックをしておくことが重要です。
またムービーで使用するBGMも音が小さすぎないかなど実際の式場でしっかり確認を。
くれぐれも時間をかけて作ったムービーが画面比率の確認が不十分の為、再度作り直しに…とならないように気を付けましょう。
(5)ムービーの替わりに…
オープニングムービーやプロフィールムービー、エンドロールといった披露宴には欠かせないムービー。
その中でもプロフィールムービーは新郎・新婦の生い立ち紹介を入れながらも、自分たちを作ってきたゲストとの写真によって、見ているゲストの皆様も昔を懐かしんだり楽しい気持ちになったりと気分を盛り上げることができます。
特に、両親や家族には、幼い頃の写真をあらためて見せることで二人の「成長」と「感謝」を伝えることができ、今では多くの披露宴で使われることが多く定番の演出です。
こんな人気のプロフィールムービーですが、音楽に合わせて写真一枚一枚が数秒で切り替わりるため、ご年配の方は自分のペースでもっとゆっくり見たい方も多いと思います。
そんな方にオススメなのがフォトブック(アルバム)をご年配の方のテーブル分用意し回覧するという方法があります。
CMでおなじみの「しまうまプリント」のフォトブックなら簡単で、何より驚くほど安く作成できるのでとてもオススメです。
(6)一人で来たゲストに…
ゲストの中には、学生時代に特に中の良かった友人など、遠方から一人で参加される方もいらっしゃると思います。
もしかしたら周りは知らない方ばかりで少々心細いかもしれません。
そんな時に披露宴のテーブルに新郎新婦の馴れ初めやプロポーズが記事になっている「ブライダル新聞」があったらどうでしょう?
きっと隣の方と話すきっかけとなりすぐに打ち解けることでしょう。
またあらかじめ同じテーブルのグループで来ているゲストに
「一人で来ているので声掛けしてあげてね」
とお願いしておくのもオススメです。
(7)余興での注意点
披露宴の空気を大きく左右する「余興」
披露宴の余興の際に、友人にしか分からないネタや職場の人しか知らない芸をする人がいます。
まさに身内感丸出しの宴会的な感じです。
でもそれでは他のゲストがアウェイな雰囲気を感じてしまうので、余興を頼む人にはできるだけ身内感を出さないようお願いしましょう。
やはり一部の人だけでなく皆で楽しめる余興が一番ですね。
私が今まで披露宴に出席した中で「いいなぁ」と思ったの余興は
「ピアノ演奏」
定番ですがやはりその道の達人は安心して見ていられますね。
「友人からの感謝を伝えるムービー」
多くの方が関わりとても作成に時間をかけて作られた想いがつまっているムービーは心温まります
「楽器の弾けなかった新婦が新郎に内緒でウクレレを練習しサプライズ披露」
お世辞にも上手い!というわけではありませんが、とても頑張っている様子は心打たれました。
また当方の「ブライダル新聞」の購入者の方で余興の一つとして配られたという方もいらっしゃいました。
本物そっくりの為、(特に年配の)ゲストの方々は「本物の新聞かと思った」と大変驚かれたそうです(笑)
様々な余興がありますが、大事になってくるのが
「全てのゲストの方を笑顔にすること」
を考えることだと思います。
以上「お金をかけずにできる披露宴ゲストの満足度UP技」を7つ紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
もし一つでも参考になるのがあれば幸いです。
「ブライダル新聞って何?」
「ブライダル新聞に興味があるんだけど…」
という方は是非ココナラで過去80件以上の作成実績がある当方に一度ご質問下さい!