寝ない。寝ない。自分の子どもマジ寝ない。あーもうこんな時間!イライラ苛…
そんな経験ありませんか?僕も昔はありました。でも、これをやったら魔法のように…
なんてこと、あるかーい!!
寝ない。寝ないよ。
布団に入ってもモゾモゾ幼虫のように動き回り火照った足裏を背中に押し当ててきたり
ちくしょう。寝たら楽しい自由時間なのにー!
でも、仕事ではそんなに苦労せず20人超の集団をいつも一人で寝かせているんですよん。
こんばんは。初めまして。かけ湯と申します。保育士をやっています。2児の父でもあります。奥さんも何とかいます。
初めてブログを投稿します。画像の取り込み方もわからないパソコン初心者ですが、とりあえず書きますね。(追記:できるようになったー嬉)
タイトルにもある通り、子どもが寝てくれなくてお困りの方に、保育士は日々大勢の子どもをどのように寝かせているのかを書いていこうと思います。
そしてそれを日々の育児のヒントにしていただけたら嬉しいです。
あくまでも僕、かけ湯のやり方考え方なので、全ての保育士の方がやっているわけではないことを念頭に話を進めていきます。
前置きがながくなりましたが、それではいってみましょう!
その1 睡眠につながるルーティンを作る。
我々保育士はなぜ大勢の子どもを一人で寝かしつけることができるのか。結論からかいていきます。
それ『ルーティン』を利用しているからなんですね。
ルーティン。
つまり日課です。朝起きたら歯を磨きつつ新聞を読み、朝食を食べたらトイレに行って行ってきまーすみたいな。
生活の流れって人それぞれかと思いますがある程度は決まってますよね。はっきりいって考えなくてもできますよね。僕なんか起きて気付いたらパンくわえて車運転してますもん。
スポーツ選手はすごくルーティンを大事にしていますよね。
イ〇ロー選手の、バッターボックスに入る際のあの一連の流れ、少し前になりますが、ラグビーの五郎〇選手のアレとか元・ハ〇の大魔神の球場入りする前にプリンを必ず食べるやつとか、元ニューヨークヤンキ〇ス松井選手の肩をすくませるのとか…ってしつこいか。
あの一連の動作で調子を一定に保とうとしているわけです。
ちなみに僕のクラスの日課は…
食事が終わったらうがいをする。→トイレに行く。→カゴを持って自分のベッドに行く。→着替える。脱いだ服はカゴに入れる。→ベッドを敷く。→ベッドに入る。→寝ながら読み聞かせをする。→いつの間にか寝ている。
といった感じです。この流れこそがお眠りスイッチのトリガーになっているんです。
もちろん、何人かはまだ寝たくなくてヒソヒソ話したりトイレに何度も行く子もいますが、7割くらいは自動的に寝ます。
大事なことは、
毎日同じことを繰り返すこと。そうすることでお眠りスイッチが出来上がっていくのです。
特に0歳から3歳くらいまでは日課を安定させることが非常に重要になってきます。(でも0歳児の日課をずっと変えないと言っているわけではありません。成長に合わせて変える必要はあります。)
何故なら子どもは「同じ」であることに安心感を得るから。
それも当然といえば当然ですよね。
大人だって一緒。
ある朝起きてみたら全然知らない人が隣で寝ていたとか、毎日住む家が変わるとか(笑)
そんなん無理でしょ(笑)しかし我々大人は、日常はそんなに簡単に変化しないことを様々な経験を通して知っているのです。
そんな当たり前なことは意識に上らないですよね。
だから我々大人は生まれてから数年しかたっていない、右も左もわからない子どもに大人の常識を要求してしまいがちなのです。
経験が少ない子どもだからこそ、毎日毎日同じことを繰り返し、子どもの中に生活リズムの軸を作っていってあげる
これが安心感につながるのです。
ぜひ、家庭においても無理のない日課づくりをしてみることをおすすめします。
その2 眠る為の雰囲気作り
ムードは大事ですよね。
もし寝室が真っ赤でどくろが飾ってあったら間違いなく眠れませんよね。(たまに特殊なひとがいますが)
なので寝るための環境を整えることも重要。
僕の保育園では子どもが食事をしている間にもう一人の大人が隣の部屋に簡易ベッドを並べ、その上に布団を敷きます。そしてカーテンを閉めます。それから気温をチェック。
ちょうど気持ちよくなるような空気感に室温や湿度を整えます。
何も言わなくても「こちらは眠りの部屋ですよ。さあお眠り」的な空気感を漂わせつつ書き物を始めます。子どもにかける声もトーンダウンし、低めにゆっくりと。こんな感じで空間と大人の働きかけ両面で寝る雰囲気にもっていきます。
その3「あなたのことは見ていますよ」
子ども達はしばしば大人に視線を送っています。
何故なら自分に注目していて欲しいから。
遊びの場面でもほんと、よく見てきますよ。
遊んでいるなかで、「どう?すごいでしょ?」「こんなことやってるよ」と「見てる?」といった暗黙のメッセージ付きで視線を送ってきます。
そして大人がそれに気づいて「楽しいね」「よく遊んでるね」というメッセージをテレパシーで送っている気になって視線を送り返すことによって子どもは喜びと安心を得ます。
僕も子どもの頃思い出すと、一緒にテレビ見ていた母親の顔を何度も確認していたことを思い出します。
なんか同じ場面で親が笑ってるの見るとめちゃ共有感あって嬉しくて喉がキュルキュルしてたんですよね(この感覚、分かります?笑)
またまた話が横道にそれそうなのでこの話を戻すと、
ベッドに入った子どもから時折送られてくる視線に気づき、「見てるよ」とメッセージ付きの視線を送り返す。
これで9割方は寝ます。
ただ、気を付けてほしいのは、見ているとふざけだす子の場合です。ここではザックリいうと、ふざけたら無視。注目はご褒美になってしまうので。横になって静かにしている時に見ること。見ているとふざけだすのは、ふざけるとかまってもらえるから。悲しいかな、そんな負のコミュニケーションが常態化してしまっているのです。怒られてでも、ひっぱたかれてでも、その子にとっては叱責こそが親と繋がれる手段になってしまっているのです。切ないですよね…。だからそんな子には何でもない時の接し方が超重要。
何でもない時にハグする。こちらから遊びに誘う。そして何度も見てあげる。あらゆる手段を使って「あなたはあなたのままでいい」というメッセージを伝えていきます。あ、話がそれちゃった藁この話もまた次回に。
というわけでまとめますと、
毎日、
①同じ日課を繰り返すことで無理のない睡眠までの流れを作り、
②眠りの空間を作りそれをトリガーとし、
③視線をキャッチし、返すことで安心感を与え、
大勢を寝かせているのでありました。
さあ記念すべき第1回。何とか書きました汗
下手な文章数うちゃなおる!ということでガンガン書いていきたいと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てますよーに!
これからもよろしくです。ではまた。