どうも。煉氣呼吸家の岩田健慈です^^私の肩書である煉氣呼吸家の呼吸についてお話しします。
私たちは生まれるとき、裸の赤ちゃんとしてこの世にやってきます。お母さんの産道を通り、「オギャー」と泣きながら生まれるその瞬間は、呼吸の「呼」、つまり息を吐くことから始まります。
一方、人が亡くなるときは「息を引き取る」と言います。これは呼吸の「吸」、息を吸い込むことで人生を終える瞬間です。呼吸は、人生の最初と最後のアクションそのもの。普段何気なく無意識に行っているこの呼吸は、実は深い神秘に満ちた、生命の奇跡そのものなんです。
私が教えている武当派太極内丹法と古式マスターヨーガは、この呼吸に特化した技法になります。
内丹法は中国の道教の修行法の一つで、身体を炉に見立て、生体エネルギーである「氣」を薬草に例え、呼吸をふいごとして丹薬を錬成し、不老不死を追求する技法です。
現在、日本ではヨガと聞くとハタヨガのようなポージングを思い出しますが、本来は、瞑想を通じて、悟りを開くことを目的としています。
古式マスターヨーガは、呼吸法を通じて瞑想状態を深め、変性意識を維持することで、体内に存在する各チャクラを活性化し、感情や自我をコントロールすることを目的としています。そもそも「ヨーガ」という言葉の語源は「くびき」に由来します。これは、牛などの家畜を制御し、荷物を運ぶための道具を指す言葉です。このくびきを、自由にならない自我を自在に操ることに例え、ヨーガは心と体の調和を通じて自己を解放する道を示しているのです。
時代も場所も違うこれらの内丹法とヨーガってなんの共通点があるの?って思いますが、実はそれぞれの呼吸法で発生する氣(生命エネルギー)がお互い密接な関係があるんですね。それを今後いろいろな視点で書いていきますのでお楽しみにしてください^^