どうも!煉氣呼吸家の岩田健慈です^^今回は私が教えている2つの呼吸法のひとつである古式マスターヨーガのお話をします。
古式マスターヨーガは今から約3500年前、南インドのケララ州という地域から発生したヨーガになります。
古式マスターヨーガはサンスクリット語で『プールベシャームアーチャリャーヨーガ』と言ってちょっと長いんですけど
『プールベシャーム』は『古(いにしえ)の』『アーチャリャー』は『阿闍梨(あじゃり)』のための『ヨーガ』という意味になります。
阿闍梨は聞いたことがある人もいると思います。阿闍梨とは密教でいうところの高僧のことですね。
因みにケララ州は女性なら一度は聞いたことがあるアーユルヴェーダという伝統医学でも有名です。
インドの伝統的なカースト制度では
バラモン(司祭、僧侶)クシャトリヤ(王族、戦士)ヴァイシャ(商人、農民)シュードラ(隷属民)という階級があり、バラモンはその最上位。
祈りや儀式を通じて人々を導く役割を担います。しかし、バラモンも人間ですから、いつかは亡くなります。
世襲制のため、次の世代、時にはまだ若い子孫がその役割を引き継ぐ必要がありました。たとえば、14歳の少年が突然「今日から皆を導いてください」と言われることも。
そんな状況で、バラモンたちは心身を整え、精神を高める方法として古式マスターヨーガを体系化していったのです。
ということで続きは次回に。