1. 「なんで自分だけ、何も始められないんだろう」
毎日、満員電車に揺られながらスマホを開く。
SNSには、
「今月も副業で30万達成しました」
「AI使ったら作業時間が半分になりました」
という投稿が流れてくる。
その瞬間、胸の奥がズキッと痛みます。
「なんで自分だけ、何も始められないんだろう」
「副業やってみたいな」と思い始めてから、もう何ヶ月経っただろう。
ブログがいいらしいと聞けばブログを調べ、動画編集が稼げると聞けば動画編集を調べる。
でも、調べれば調べるほど
「自分には向いてなさそう」
「今からじゃ遅いかも」
と、やらない理由ばかりが見つかる。
気づけば、また今日も何も始めないまま1日が終わる。
帰宅後、缶ビールを開けながらYouTubeをダラダラ見て、気づいたら深夜1時。
「明日こそ何か始めよう」
そう思いながら眠りについて、翌朝また同じ満員電車に乗っている。
正直に言います。
もしあなたがこんな状態にいるなら、その気持ち、めちゃくちゃわかります。
なぜなら、かつての私がまさにそうだったからです。
2. 「3ヶ月間、毎日更新して収益1,000円」だった私の話
恥ずかしい話をさせてください。
2年前、私は「ブログで稼ぐ」ことに挑戦しました。
当時の私は32歳。
営業職として毎日残業続きで、手取りは23万円ほど。
「このまま会社に人生を預けていていいのか」という漠然とした不安を抱えていました。
ネットで調べまくって、「ブログは資産になる」「寝ている間も稼げる」という言葉に惹かれ、勢いでブログを開設。
「よし、毎日更新すれば半年後には月5万円くらい稼げるはず」
そう信じて、仕事終わりの疲れた身体にムチを打ち、毎晩2時間かけて記事を書きました。
通勤電車の中でもネタを考え、休日も執筆に充てる。
文字通り、生活のすべてをブログに捧げた3ヶ月間でした。
結果は…
収益1,000円。
しかも、そのうち800円は自分でクリックしてしまったアドセンス広告(規約違反なので後で取り消されました)。
実質200円。
1記事あたり2時間。
90記事で180時間。
時給換算すると、「約1円」です。
コンビニのバイトの1,000分の1以下。
さすがに心が折れました。
「やっぱり自分には才能がないんだ」
「副業で稼げる人は、もともと文章力があったり、専門知識があったりする人なんだ」
「普通のサラリーマンには無理だったんだ」
そう結論づけて、ブログをやめました。
でも今思えば、この時の私には決定的な勘違いがありました。
3. すべてを変えた「たった1つの気づき」
ブログをやめてから半年ほど経った頃、たまたまXである投稿を見かけました。
「文章を書くのが苦手な人ほど、AIを使った方がいい」
正直、最初は「はいはい、また新しい情報商材のネタでしょ」と思いました。
でも、なんとなく気になって、その人の発信を追いかけてみたんです。
すると、衝撃的なことが書いてありました。
「あなたが稼げなかったのは、努力が足りなかったからではない。"道具"を使っていなかっただけ」
この一文を読んだ瞬間、雷に打たれたような感覚がありました。
思い返せば、私は3ヶ月間、すべてを自分一人でやろうとしていたのです。
・記事のネタ出し→自分で考える
・構成を作る→自分で考える
・本文を書く→自分で書く
・推敲する→自分でやる
・画像を探す→自分で探す
全部、自分。
当たり前だと思っていました。
でも、「自分でやらなくていい部分を、AIに任せる」という選択肢があることを、私は知らなかったんです。
これが、私の「たった1つの勘違い」でした。
「全部自分でやらなきゃいけない」と思い込んでいたこと。
この思い込みを捨てた瞬間から、すべてが変わり始めました。
4. 「自分には何もない」は本当か?
ここまで読んで、こう思った人もいるかもしれません。
「AIを使えばいいのはわかった。でも、結局コンテンツを作るには"売れるネタ"が必要でしょ?自分にはそんな専門知識ないし…」
その気持ち、わかります。
私もそう思っていました。
でも、ここでもう1つ気づいたことがあります。
「自分には何もない」という思い込みも、勘違いだったということです。
考えてみてください。
あなたがこれまでの人生で解決してきた悩みは、1つもありませんか?
・転職を成功させた経験
・ダイエットで5kg落とした経験
・苦手な上司との関係を改善した経験
・マッチングアプリで恋人を作った経験
・残業を減らして定時退社できるようになった経験
どんな小さなことでもいいんです。
あなたにとって「たいしたことない」経験は、同じ悩みを抱えている誰かにとっては、喉から手が出るほど知りたい情報かもしれない。
この視点を持つだけで、「自分には何もない」という思い込みは消えていきます。
5. この記事を読んでいるあなたへ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
正直に言うと、この記事は「万人向け」ではありません。
もしあなたが以下のどれかに当てはまるなら、この先のシリーズを読む価値があるかもしれません。
・「副業を始めたいけど、何から手をつけていいかわからない」と感じている
・「自分にはスキルがない」と思い込んでいる
・「精神論はもう聞き飽きた。具体的な手順が知りたい」と思っている
・AIに興味はあるが、難しそうで手を出せていない
・情報収集ばかりで行動できない自分を変えたい
逆に、以下のような人には向いていません。
・すでに副業で月10万円以上稼いでいる人
・AIを使いこなしていて、自分なりのやり方が確立している人
・「楽して稼ぎたい」だけで、行動する気がない人
もしあなたが前者に当てはまるなら、ぜひ次の記事も読んでみてください。
第2話では、「AIを使う」とは具体的にどういうことなのか、私がどうやって"道具"を手に入れたのかをお話しします。
6. 次回予告:「自分で書かない」という選択肢
今回は、私が犯していた「たった1つの勘違い」についてお話ししました。
「全部自分でやらなきゃいけない」という思い込み。
これを捨てることが、最初の一歩でした。
でも、「じゃあ具体的にどうすればいいの?」という疑問が残っていますよね。
次回の第2話では、以下の内容をお届けします。
・AIは「魔法の杖」ではなく「優秀な部下」である理由
・なぜ会社員こそAI副業に向いているのか
・「時間がない」が言い訳にならなくなる理由
「文章力ゼロでも関係ない|『自分で書かない』という選択肢を知った日から、副業への見え方が変わった話」です。
この記事が少しでも参考になったら、ぜひ「いいね」を押していただけると嬉しいです。
次回も読んでいただけることを楽しみにしています。