1月最終日、家族でいちご狩りに行ってきました。
きごころアドバイザーひすいです。
いちごが大好きな息子にねだられること数年。
「いつか連れて行くね」
「そのうちね」
と、“なんとなく“先延ばしにしていました。
でも、今日、ようやく重い腰を上げて、行動しました。
そうしたら、案外すんなりと物事が運んで。
すんなりと予約も取れ、天気も良くて、息子も大喜びで。
「なんで、あんなに腰が重かったんだろう」
帰り道、ふとそう思いました。
そして、自分の幼少期を思い出しました。
今回は、少しだけ自分の話をしたいと思います。
私には「いちご狩り」がなかった
私の幼少期には「いちご狩り」のような思い出がありません。
正直な話、幼少期の記憶があまりないんです。
唯一覚えていることは、母親に
「お父さんとお母さん、どっちについてくの?」
と言われたこと。
当時まだ5歳くらいだったと思います。
その質問の本当の意味などわかるはずもなく
泣きながら「どっちもが良い」とだけ言った記憶が
鮮明に残っています。
その言葉の“せい“で、私の両親は離婚せずに済みました。
でも、結果として、私は大変な目に遭いました。
子供への暴力。
両親が子供の目の前で取っ組み合いの喧嘩。
怒鳴って大声をあげる。
近所の人が止めに来る。
警察が入ってくる。
そんなことがあるたびに、私は一人で勝手に
「私がしっかりしなきゃ」と思っていました。
それがまさか呪いのように、
「二人を繋いだから、どうにかしなきゃ」
を大人になっても思い続けるとは。
そんな両親に育てられた結果、私は自己肯定感の低い内気な子になりました。
そして、子供が欲しい反面、子育てに不安を持っていました。
「親と同じことをしてしまうのではないか」
「親と同じでないなら、どのように接するのが良いのか」
それがわからなかったんです。
8年越しで授かった息子
結婚後、なかなか自然に子供を授かることはできませんでした。
不妊治療を続けて8年目。
諦めかけていた時、ようやく子供を授かりました。
夫と泣いて喜びました。
でも、子供が産まれてからも、不安は消えませんでした。
ある日、育児のテレビ番組を何気なく見ていたら、
「毒親にならないために」
「毒親の特徴8選」
のような見出しが目に入ってきました。
よくよく見て、自分の親と照らし合わせたら。
当てはまっていることの多いこと、多いこと。
「自分は毒親育ちだったのか」
そこでようやく、目が覚めました。
夫は親身になって聞いてくれましたが、
専門家ではないので、具体的なアドバイスまでには至りませんでした。
カウンセリングも考えましたが、
なかなか自分を「病人」的な感覚で受け止めることができず
心の準備ができませんでした。
そこで夫から
「第三者に話せて、少し落ち着くのであれば、
占いも良いかもしれないね」と言われました。
何気なくオンラインで占いをやってみて、
私のことを何も知らない赤の他人に、
相手のこともよくわからないです状態で話せた時。
ようやく自己開示ができて、涙したことを今でも覚えています。
そこから、私の人生の転機が訪れました。
息子との「新しい関係」を作る
占いと出会い、心理学を学び、私は少しずつ変わっていきました。
「親と同じことをしない」ではなく、
「息子との新しい関係を作る」と決めました。
もちろん、完璧ではありません。
育てられた以上は、どんなに反面教師にしていても、
潜在的に何気ない瞬間、似たようなことをしてしまうことがあります。
その時、「自己嫌悪」になります。
でも、そこで学んだことがあります。
まず「いけないことをした」と気づけた自分を認める。
パートナーから言われて「ムッと」しながらも聞き入れた自分を許す。
そして、子供が何歳であろうと、素直に謝る。
その後、スキンシップを取る。
最後に、自分を「よくやった」と愛する。
この自分を受け入れ、認め、許し、愛するは、私にとても効果的でした。
「いつか」を先延ばしにしていた理由
いちご狩り。
息子にねだられて、数年。
なぜ、私は先延ばしにしていたのか。
帰り道、気づきました。
私には「いちご狩り」のような思い出がなかった。
だから、どうすればいいかわからなかった。
「楽しい家族の時間」を、
自分が経験していなかったから、イメージできなかった。
でも、いざ動いてみると、案外すんなり。
自分でもビックリするほどなんの障害もありませんでした。
息子は大喜びで、いちごを頬張って。
夫も笑って、私も笑って。
「ああ、これでいいんだ」
そう思いました。
私には「いちご狩り」がなかった。
でも、息子には「いちご狩り」がある。
それでいいんだと。
過去は変えられないけれど、未来は作れる
過去は変えられません。
私の幼少期は、辛いものでした。
それはもう変えられない。
でも、未来は作れます。
息子との未来は、私が作れる。
「いつか連れて行くね」を、「今日、連れて行こう」に変える。
それだけで、未来が変わる。
過去を乗り越えるというのは、過去を忘れることではありません。
過去を受け入れて、それでも前を向くことです。
九星気学から見た「過去を手放す力」
九星気学では、2026年は一白水星中宮の年。
一白水星は「水」のエネルギーを持ち、
「流す」「清める」「新しい始まり」を象徴します。
水は、過去の汚れを洗い流し、新しい始まりを作る力を持っています。
つまり、2026年は、過去を手放し、
新しい関係を作るのに最適な年なんです。
過去に縛られたまま生きるのではなく、水のように、自然と流していく。
そして、新しい関係を、自分の手で作っていく。
それが、2026年を最大限に活かす方法です。
あなたの「いつか」は、いつですか
もし今、あなたが「いつかやろう」と先延ばしにしていることがあるなら。
それを、「今日やる」に変えてみませんか?
頑張らなくていい。
完璧じゃなくていい。
ただ、一歩踏み出してみる。
それだけでいいんです。
私も、完璧な親ではありません。
今でも、息子に対して
「親と同じことをしてしまった」と落ち込むことがあります。
でも、それでも。
息子との新しい関係を、自分なりに模索し、作っていっている。
作っていけている。
それだけで、私は前に進めています。
あなたも、きっと大丈夫です。
過去は変えられないけれど、未来は作れます。
「いつか」を「今日」に変える。
その一歩が、あなたの未来を変えます。
それでは、また。
大丈夫、過去を乗り越えて、今日もきっとうまくいきます。
良かったら、のぞいてみてください。