思春期の娘が父親を嫌うのは自然なこと

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比較的、毎日暖かい秋晴れが続く京都です。
この間、ある治療院の先生の奥さんのエピソードを聞いていたんですが、その奥さん、とあることをきっかけにして、思春期以降、父親と15年以上口をきかなかったそうなんです。本気で怒ったら、俺にも同じことするのかなぁと思うと、こわくって気遣いしますよ〜wと、冗談を交えて先生がおっしゃっていたことが印象的でした。

女性からの無視って、強烈な否定や拒絶を表現してますよね。
男性にはこたえます。
15年は執念深い(汗)と私は個人的に思いましたが、それもこの京都では場所によっては、そういう風土があるのかもしれないなぁ、とちょっと思いました。

 京都の男性は、基本的に女性を守り気遣いする、強くて優しい方が多いですが、率直に言って、京都社会はまだまだ影に男性社会・家父長制が色濃く残っている気配があり、私たちと同世代が子供だった頃は、もっと環境的にそうだったことが伺えます。逆に言えば、弱肉強食の男性社会がまだ残っているから、京都の良心的な男性たちは、身内の奥さん子供は、俺が守らなあかん、という意識が自然と育まれているのかもしれないですのですが、

しかし、この奥さんの場合の15年は、ちょっと長い。w
ですから、こういうお話を聞くと、中には、こうした社会背景もあって、嫌われた父親もいたのかもしれません。
もしくは、よほど、母親が間に立てるような公平な人でなかったり、娘側も、父親の圧力に健全なあり方で向き合う方法自体がこれ以外、わからなかったのかもしれません。
京都の親子関係も、紅葉のように色とりどり、あるんですね..。

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 さて、思春期というと、算命学では天恍星に代表される時代なので、思わずそのことを思い巡らします。算命学世界では、天恍星は性と自分がテーマになる星でもありますね。

 そして、ここで改めて思春期というものを考えてみた時、これまで私が、さまざまな人の人生の相談にのってきたなかで、自然と見えてくるひとつの真理があるんです。

 これは、正規の心理学では教えていないかもしれないし、宗教的なものや社会常識感では、「親に世話になっておきながらその態度はなんだ」というだけのことになるのかもしれないのですが、現実のご相談に乗っていると、そんなあるべき理屈の世界よりも、もっと原始的な真実が目の前に横たわっていることに気がつかされるんです。

それは、人間の親子関係だって、動物たちとなんら変わらないということです。事実として、動物の雄は、自分の子供を食い殺すことがある。

 思春期になって父親を嫌う娘というのは、父親に信用ならない部分があることを本能的に察知した子どもが多いです。
 思春期女子みんなが父親を嫌うわけではありません。

 例えば、人前ではいい顔をするのに、家に帰ったらそうではない顔がある。
例えば、原則が弱肉強食で動いている。自分に不利だと思えば、スネ夫のようにした手にでるけど、自分にメリットも害もない相手とみなすと、相手を尊重しない態度をとる。子供に甘えてくる。(もっといえば、威圧した態度、挨拶しない、無視する、不機嫌を撒き散らす、約束を守らない、愚痴をいう、人のせいにするなど....しょうもないなw)

パワハラ、モラハラ、セクハラは、全部同じ人間から発されますが、一言で言ってまぁ、そういう雰囲気がある父親です。
ようするにそういう人というのは、人間的に「幼稚」ですので、思春期になると、娘はそこが飲み込めなくなるんですね。自分の気持ちを言えないタイプの娘であっても、密かに気持ち悪い、と思います。
 そして、天南星の娘は、思春期にもなると、社会常識や規範がわかってきますので、小学生時代と違い、顕在意識上でも「それ、違うだろう」とますます、クリティカルにつっかかってきます。

 要するに、人間的に器が小さいとか、または、こいつの下についていくと、もしかすると自分が精神的にも肉体的にもクリティカルに害される恐れあり!と本能的にみなした気持ち悪い父親を、娘は断固拒絶するんですね。

(ちなみに良い子をやってきた娘がここを我慢して、そういう父親にいい顔すると、会社にはいってから、なぜか、そのようなお客さんや上司や同僚とのご縁が度々できるようになり、精神的に追い込まれて、退社することになります。なんで、反抗できたほうが健全です。w)

 息子は力がありますので、若さで父親とぶつかりあえる分、父親許容力はまだゆとり領域がありますが、娘は父親と本気でぶつかりあったとき、息子とはちがって肉体的な差異から、パワーではどうあっても父親に屈されるわけです。

 そうなると、自然な娘のサバイバル本能は、思春期に入ると、人間的に危機を未然に防ごうとします。つまり、脅威をもつ相手が、信頼できる器のひとかどうかをはかる動物的なアンテナを敏感に尖らせるようになります。
 思春期になれば、娘は生理がきて、肉体的には子どもが産める年齢になります。強いものが勝つ世界で、正義を通さない男がそばにいたら、いつ自分が襲われて利用されてしまうとも限りません。それは怖い状況です。
 娘の方は、考えてはいけない、と、常識的に頭の中では意識しないようにしますが、実際のところ、ダイレクトに言えば、近親交配の危機を本能的に感じとります。なにしろ、肉体的には、一番妊娠適齢期の年齢です。つい明治時代までは、このくらいで、嫁に行きました。社会常識がかわっても、女性にはそういう本能が働いているんです。

ですから、娘の勘違いでもなんでもなく、自然界では起こりうる可能性の一つとして、暴力的な近親交配を本能的に恐れるのです。

 あまり知られていませんが、実際、この日本でも、血が繋がっている父親との間に、そういったことは多数起こっていることなのです。
 私のもとにも、昔からそうした20代女性たちの相談がありましたが、近年との違いは、その頃とちがって、泣き寝入りしてきた娘たちが勇気を出して、世の中に向けて、告発する例が増えてきていることですかね...
すごい勇気だと思います。
そして当然ながら、これは、知られていかなければなりません。

 世の中は、幼稚な父親は、血のつながった娘を若い女性にしか見えなくなり、セクハラをすることがある事実を知らなくてはなりません。
 そして離婚や再婚が増えている今、口封じできる年齢から巧妙に親の立場を使って手を出すなど、異性親による事件が多発していることも、母親の方ももっと認識しなくてはなりません。実際には、被害にあった子供が、母親に悪くて、言えないでいる例は多いのです。

 そんなことは初めて知った、という人であれば、いまはいくらでもyoutubeや、そうした団体のウェブサイトがあるので、それらを見ていただければ、これが決して特殊例ではないことを理解すると思います。

 実際にことに及ばなくても、父親に風呂をのぞかれた、不用意に触られた、隣に許可なく布団を敷いて寝られた、など、女性として本能的な恐怖をあおられる体験をした娘は、膨大な数に上ります。

 そして、肉親なのにそんなことを思ってしまうのはいけないことだろうか、とか親の言うように、これはふれあいの一環なのだ、とおもうべきなのだろうか、と大きくなっても悶々としている女性は多いのです。
 言語化できない年齢の娘が、唯一、そんな父親に対して自覚できる感覚が「気持ち悪い」「汚い」なのです。これは良くないことでもなんでもなく、防衛本能としてとても自然な反応だと言っていいでしょう。

 女性としての娘が、一番傷つくことは、父親に自分を性的な対象としてみられることです。父親は冗談のつもりであっても、その目線だけで、娘の方は、その意図を察知し、傷つき、父親を嫌悪します。父親の方が褒めたつもりであっても、娘の方は、父親の濁った視線は、全く嬉しくありません。
 幼児期からの態度の積み重ねを通して、娘は父親がどんな人間性なのかを見抜いていますので、思春期になった自分への態度がおかしい父親の意図は明確にわかり、言い訳はいまさら通用しません。

 子を持つ親が知らなくてはいけないのは、法律上、成人しているかどうかは関係なく、思春期を迎えた娘は、息子よりもはるかに早い段階から、言語化できないレベルで、性的には大人と同じ危機意識を有しているのだ、ということなんです。そして、大人がその自己保存本能を尊重してあげることが、娘が性的なアイデンティティを構築する上で重要なキーポイントになっていきます。
 大人になって結婚したいと思うかそうでないかも、ここで決まることがあります。結婚した方が花開く宿命であれば、責任重大。

 一方、母親は、娘に、女性としての誇りを教えてあげることもできます。
生意気なライバルではなく、異性にはない部分、見た目以外の部分で、どうしたところに自信を持てばいいのか、娘におしえてあげることもできるんです。
考えの柔軟性であったり、こまやかな視点で動ける賢さであったり、美しいものに惹かれる美意識であったり、豊かな時間を味わう力であったり。

 天恍星は異性との恋愛を真剣に楽しむ星なので、性教育に関してもお話しします。例えば、ヨーロッパや北欧では、かなり早い段階、幼稚園や小学校の段階から、公共教育や家庭が、どのようにして子どもができるのかをその年齢の子どもたちが理解できる形に直して、正直に教えているんですね。
私も、娘たちには、幼稚園の時友達経由でお医者さんごっこに興味をもったころから、受精卵の写真などを見せるなどして、伝えました。

だから、いまでも娘たちは言います。
「たとえ、親であっても、お医者さんであっても、本人が許可しない限りは、絶対に勝手に触ってはいけないプライベートゾーンがあるんだよね。」
「私の体に触るには、私の許可がいる。」「そして、大人になって、他の人の人生に責任を取れる自立の力を持たない限り、子供を作るようなことをしてはいけない。それは子供を傷つけること。私を傷つけること。」
折に触れて、子供たちもきいてきます。

 なぜ海外は、そうなのか、というと、やはりそういう大人がいるからです。
つまり、子供を自分の性のはけぐちに利用しようとする大人が当たり前にいる。アフリカ、インド、パキスタン、フィリピンなど、移民が傾れ込んだり、人身売買の関わる国だけではなく、先進国とみなされる国でもそれは、凄まじいです。だから、法律的にも厳しい罰則規定があったり、異性親と一緒に風呂にはいってはいけないなど、親の子供との関わり方が細かく設定されていたりします。

 海外と日本は違う...?そんな訳ありません。最近の日本の裁判記録でも、幼児だった連れ子と風呂に入った相手の男が性的な行為に及び、子供にこれは遊びなのだ、もし人に言ったら命の危険があることを匂わせて、こどもに母親に言わないよういい含めていたと書かれていました。
 そして、やはり、その「犯罪者」は社会で、金と地位は持っていたけれども、有名なパワハラ・モラハラ上司だった....。やっぱりこういう傾向は共通なんです。今の社会的に有名な人=信頼できる安全な人ではないってこと。


  考える以上に、子供を性的な道具にしようとする大人がいて、子供はその行為の意味がわからないために、表現する言葉ももたず、倫理判断も迷います。そして発見が遅れてしまいます。だから海外では、子供達に最初から自分の身の守り方を教えておくんですね。これは、遊びじゃないよ、こんなことがおこったら、それは犯罪なんだよ、悪い大人なんだよ、ただちに助けを呼び逃げるんだよ、ということを教えておくんです。

でも、日本では、そうした身を守るための授業をやりません。だから発見が遅れます。異常な大人に囲まれた子供は、状況がおかしいとわからないまま、家系間でセクハラが継続されます。そもそも日本では、理知的なレベルでの性的な話題を子供から遠ざけますよね。宗教や政治について話すことも、できない日本の土壌がそもそも不健全なんですけど、健全な性に関しても同じです。

 学校の保健体育で教える段階もかなり遅く、生理のくる思春期になって教えたら、すでに子供は漫画や娯楽から、不適切な方法で学んでいたということになっていて、まさに性教育自体が時代遅れになっています。適切な教材もありませんし、力のある性教育の倫理委員会のようなものもありません。
 そして、日本では、大人がタブーにするから、逆に間違った男女の性的な関係性が疑問視されずに広がっていくんですね。
 ましてや、力の弱い子供や女性は性暴力に対して、力でそのまま立ち向かうことはできません。伊藤詩織さんのような強い女性のほうが稀。

だから、世界の子供を守ろうとする親や教育機関は、子供が不当な暴力にでくわさないように、未然にインテリジェンスを持たせようとするんです。

 異性に免疫がないひとにヒントになるかもしれないので書きますが、血が繋がっていようがなかろうが、女性の好意的な同意がないままに体に触れたり、性交渉に及ぶ男性というのは、(男性が男性にももちろんそうですが)基本的に相手の尊厳を尊重する能力のある相手ではありません。

 そういう人というのは頭の中が、弱肉強食の支配構造になっているので、自分の手のひらの上でどうこうできる相手に配慮するよりも、目の前の損得が優先されますので、自分のために弱い立場の人を利用する選択が迷いなく取れる人間です。そして、そういうパーソナリティですので、責任とって結婚した後も、まさか、とおもうことが起こるんですね。

 人生の相談業をやっていて、スピリチュアル・カウンセラーでも真理カウンセラーでもそうですが、私がこいつには絶対に相談業をさせてはならない、と思う人間がまさにそういう人間たちです。
 そういう人というのは、個人的な事情に踏み込んで聞いた時、その情報をそのひとがどうするのか、という指標が、そういう人たちとまともなカウンセラーとは、全く違います。

 その情報をつかって相手を理解し、相手のメリットにつなげるのか、それとも、その情報で話した相手を利用したり、追い込んだりするのかが明確にちがいます。

 商品を売りつけてきたりし、その話をその人の不利になるように、利用したりもします。それで言えば、占い師もそうで、算命学相談したら、その人の特質がむいてもいないのに、自分の算命学学校にスカウトするなんてのも、ソフトにそこに入るでしょうね。
 実際に、天恍星の女子高生の相談者で、占いの館に行って、男性占い師に、性的な行為によってカルマを払えるからと言われて、信じて、関係を持ってしまった、という方もいました。

 大人なら「なにいってんだ、こいつ」とちょっと考えれば、未然に通報できるような出来事でしょうが、肉体は成熟していても、天恍星は、ハーレクインのような世界観に馴染みが深いですから、大人のシビアな現実感や社会通念がいまいちわからない面を持つのがポイントでもあります。
ここは、天恍星をもつ子供に、親が注意すべきところです。
 大人でも、とくにロマンス詐欺は要注意です。

 ちなみに私が若い頃、であったある人間の一人は、保険屋をやっていましたが、友人という立場を利用して手に入れた人生プランや収入情報をもとに高額な保険を売りつけてきたことがありました。それが本当にベストプランであればいいですが、明らかに自分だけが得するプランです。
 もちろん追い出しましたし、2度と付き合いませんでしたけども、ここでまた親子関係に立ち戻ります。ここで考えて欲しいのは、もしも、ですよ?

 こういうことが他人に平気でできる倫理観をもった人間が、言い換えれば、こういう信頼を逆手に取った人間が、肉体上の親子関係をつくったとき、皆さんはどうなると思いますか?という話です。

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その男の娘は、当然ながら父親に親子関係で弱い立場を利用されることになります。他人に不適切なことが平気でできる感覚の男が、自分の娘に対してだけいい父親になれるということは、絶対にないのです。表では殺し屋だけど、娘には優しいパパというのは、実際にはお話の中の世界です。
 現実には、他人を害する同じパーソナリティが、身内を傷つけることになります。社会は、ちょっと非常識なひと、として流すレベルでも、娘はそのどこかに嘘を持つ男と親子をやらなくちゃいけないんです。

 そんな未熟な人間が父親だった場合、本能的に、娘はなんとなくいつも脅かされる危険性を感じながら育つことになります。その感覚が慣れ親しんだ感覚になります。だからここに気がつかないと、成人後、同じような男性とご縁ができます。

 しかし、それは水面下の本能的な反応性ですので、お互いの間に、説明できるレベルのなにか事件が起こったわけではないでしょう。またそういう父親は、配偶者とは対等性がある場合もあり、母親の方は、その父親になんの懸念ももっていない、ということもよくあります。
 当然、対等の立場で家族をやるのか、力関係が強と弱で親子関係をやるのか、母親と娘では全く違いますので、母は、娘が感じる本能的な不安を理解できないこともあるでしょう。母親の方は、自分が平気だから、なぜ娘が父親を嫌うのか、いまいちわかりません。

 そうなると、娘は自分で自分を守るしかありません。
そして言語化もできないので、「気持ち悪い」「よらないで欲しい」「一緒に洗濯しないで」「風呂を共有したくない」となります。
それは、父親の中にある不純物への拒否反応なんです。

だから、思春期は父親への娘の絶対評価が出る時期とも言えます。
しかし、思春期になっても父親を信頼する娘も世の中にはたくさんいます。それは、本当に父親の人間性の良さを信頼している、ということも言えるんですね。子供に尊敬される父親は、本当に人間性も良いのだと思います。

異性としても、素敵な人だと思えるし、父親としても素敵だと思える。
そういうふうに娘に思ってもらえたらいいですよね。

しかし、思春期になって、父親を拒絶したり、嫌悪したりするとしたら、娘は本能的に「この人は人間的にあかん!」と評定を下している。
それは社会には見えないけど、身内にだけ出す裏の顔に対してかもしれません。富豪が人脈を語る時、よくいうのは、「弱い立場の人にその人がどのように振る舞うのかをしっかり見て、相手と付き合うか決めなさい。それがその人の人間性を表すから。」ということでした。娘の反応は、生きてきた分の観察の結果ですのでシビアです。
男にとって、娘とは、奥さんの次に怖い相手かもしれません。

そうした時期を過ごした女性が、ふたたび父親に歩み寄るのは、良くて自分に守ってくれる彼氏や配偶者ができた後です。
すると、比較的、父親を理解してくれるようになります。
しかしそれは、彼氏くん、パートナーくんのおかげでもあります。

なにかがあったとき、自分のパートナーが自分をまもってくれるという保証を得たからこそ娘は自己保存本能を解除することができ、父親とゆとりを持って、コミュニケーションが取れるようになるからなのです。

だからこういうことがわかっていると、先にお話しした、奥さんの無視を想定してこわがる治療院の先生ですが、その先生がとてもいい人であることがわかります。
 あなたが奥さんを守っているから、奥さん父親と交流できているんですよ、ということなんですね。
もっとそのことに自信持っていいんですよね。w


 思春期の娘の拒絶にあったとき、基本的に男というのは、極楽とんぼになれるように、ホルモンが設定されていることもあって、父親は思春期の娘の不機嫌の意味がわからないと思います。
 でも、もし、あなたが、心の底から娘を愛する父親であれば、思春期を迎えた子供達に、できるだけ自分なりに誠実に向き合ってください。

そして、あかんことは、あかんと認められる、こどもに謝れる大人になってください。どんな人間であっても、立派な親になどなれませんが、
「君と同じように、僕も向上中の人間なんや、失敗することもあるけど、気がついたらその度に学んでいきたいと思う」
という姿勢をちゃんと見せてあげてください。

 というのも、思春期の子供が一番嫌うことは、まちがったことを謝れない大人です。そして、自分を独立した個として認めない、弱肉強食の中に押し込もうとする一貫性のない、下品で不当な大人です。

昔の日本が、15歳で元服を迎えるように設定されていたように、自然はそうなっています。完全な大人になる準備期間であり、もう子供ではない。

 算命学で思春期の時期を表す天恍星は、希望を持って広い世の中に船出しよう、冒険していこう、というような異世界への憧れやロマンや、世の中に対する美意識があります。いい意味でも悪い意味でも妄想が膨らみ、どんな物語が待っているのか、自分がちゃんと直面できるのか、未知への不安と隣り合わせになりながら、勇気を出して漕ぎ出そうとしている姿です。

でも、その夢があるから、思春期をドラマのように楽しめるのです。
親が下劣な現実でぶち壊さないようにしなくてはなりません。
子供の視点では見えなかったロマンチックな世界や、ちょっと背伸びした大人の世界を楽しむ時間を見守ってあげてほしいと思います。

 むずかしいことかもしれませんが、子供が思春期を迎えたお父さんは、存在感を消しながら、セーラームーンを影から支える、品格をもったタキシード仮面様をめざしてくださいね。

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