自分で創る自分の車 No.30

記事
学び
エンジンオイル 3

■エンジンオイルの粘度表

自分の車に必要なオイルの粘度を知るには、車の取扱説明書を見るのが一番。「当たり前だよ!」と思われるかもしれませんが意外と見ていないモノです。
しかし、オイル粘度チャートは、自分のオイルが住んでいる気候に対応しているかどうかを簡単に知ることができるので、独特な気候の中で生活している場合には有効です。
このチャートは、オイルが車にダメージを与えていないかどうかを確認するための参考になります。また、最新の車には当てはまらない場合があります。
Oil-Viscosity-Chart-1.png

■オイルの粘度が適切でないと、エンジンはどうなるのでしょうか?

冬の寒さでオイルが硬くなり、夏の暑さで軟らかくなった場合、エンジンの機能にはどのような影響があるのでしょうか?
オイルの粘度が高すぎたり低すぎたりすると、エンジンに大きなダメージを与え、燃費も悪くなります。
暑い時期にオイルの粘度が低すぎると、潤滑が悪くなることがあります。
冬にオイルの粘度が高すぎると、潤滑性や始動性が悪くなり、燃費も悪化してしまいます。
そして、1年を通し無駄に高すぎる粘度は油温を上げてしまいます。


■オイル切れによる症状

寒くなるとエンジンがかかりにくくなったり、カチカチ音が聞こえる場合があります。

エンジンオイルが硬すぎると、すべての部品を適切に潤滑することができず、車が始動する際に余計な抵抗が生じます。
寒くなると自然にオイルが硬くなるので、冬場に起こりやすくなります。
このような場合は、低粘度のオイルに交換する必要があります。


■オイルの焦げ臭さ

粘度の高いオイルが寒冷地で問題を起こすのに対し、粘度の低いオイルは温暖な気候で問題を起こします。
高温になると、オイルがエンジンを適切に潤滑できなくなり、オイルが燃える原因となります。
金属部品間の過剰な摩擦は、長期的には損傷の原因となります。


■エンジンの異音

エンジンからカチカチという音がするのは、エンジンが適切に潤滑されていないことを示しています。
このような音は、金属がお互いにこすれ合っていることを表しており、エンジンに長期的なダメージを与える可能性があります。
キーキー音、カチカチ音、グワングワン音、その他の異音が聞こえたら、オイルを交換することで問題を解決できる場合があります。


■燃費の悪化

いつもよりガソリンスタンドに行く回数が多いと感じたら、エンジンに対してオイルが硬すぎる可能性があります。
粘度の高いオイルは、重要な金属部品間の摩擦を増加させ、エンジンは必要以上のエネルギーを消費することになります。


■オイル漏れについて

古い車に化学合成油を使用すると、オイル漏れの原因になることがあります。
合成油は、鉱物油に比べて分子が小さく、狭い場所を通過しやすい性質があります。
オイル漏れが発生した場合は、同じ粘度の鉱物油に変更することを検討してください。
ただし、根本的な問題を解決したわけではありません。
ゴムシール類の硬化によるモノであれば、遅かれ早かれ修理する必要があります。

今年も地域によっては40℃を超えた高温な季節が訪れています。
人も熱中症になる季節、車も日中の渋滞にハマってしまうと熱中症になってしまいます。
時にはボンネットフードを開けて耳を傾けてあげてください。
助けを求めているかも知れませんから。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら