こんにちは、白井マコト です。
今回は実際に担当した Excel業務の自動化(VBA)事例 を、
Before→After形式でご紹介します。
さらに後半では、
「なぜ最後にPythonを提案したのか?」
その理由も詳しく解説します。
Excel自動化や業務効率化に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
■ Excel業務の“あるあるな悩み”
Excelを使う現場では、よく次のような声を聞きます。
「毎日同じ作業を繰り返している」
「単純作業なのに時間だけが奪われる」
「マクロを作りたいけれど、VBAが書けない」
「Excelが重くて作業がはかどらない」
今回のご相談も、まさにこのパターンでした。
■ Before:毎日1000行から条件抽出(すべて手作業)
クライアント様は、1000行以上のデータから
複数条件でデータ抽出 → 別シートに転記
という作業を、毎日手動で行っていました。
作業内容:
フィルタで複数列を絞り込み
行をコピー
別シートに貼り付け
条件を変えて再度抽出
書式を整える
エラーが出たらやり直し
1回あたり10〜15分。
月に換算すると、かなりの時間が失われていました。
■ After:VBAで“3秒”に。作業はボタン1つで完了
今回制作した VBAマクロ により、次の処理を自動化しました。
条件抽出
必要データだけコピー
貼り付け先の整形
既存データのクリア
完了メッセージの表示
データ量が多くても固まらない高速化処理
結果、10〜15分かかっていた作業が 3秒〜5秒に短縮。
年間にすると 約90時間の時短 に成功しました。
クライアント様からは、
「作業ストレスが完全になくなりました」
と、非常に喜んでいただけました。
■ なぜ最後に「Python化」まで提案したのか?
実は今回、VBA自動化とは別に、
クライアント様の将来の業務拡張を見据えて Python もご提案 しました。
◎ Pythonを提案した理由
Excelの限界を超えるため
複数ファイルの一括処理が得意
WebやAPIとの連携が可能
自動レポート化がしやすい大量データでも高速処理が可能
◎ 実際に提案したPython案の一部
月次ファイルをフォルダごと読み込み自動集計
Webサイトから自動でデータを取得してExcelへ出力
Excel以外のデータ(CSV / JSON)も自動で統合
VBAは“今すぐの自動化”に強く、
Pythonは“長期の自動化プラットフォーム”として優秀です。
■ Excel自動化とPython自動化を併用すると最強
今回の案件のように、
短期:VBAで即効性のある時短
中長期:Pythonで業務全体の自動化・DX推進
この2段構えが最もコスパが良く、効果も高いです。
Excel業務がラクになるだけでなく、
会社全体の業務フローが「自動化前提」に変わっていきます。
■ 今回のポイントまとめ
✔ VBA(Excelマクロ)は “現場の時短” に最強
手作業10分 → 自動化3秒
ミスがゼロに
すぐ導入できる
Excelだけで完結する
✔ Pythonは “未来の拡張性” に強い
10000行以上のデータも高速処理
Web連携・外部APIの利用
複数ファイル処理に最適
毎日自動実行も可能
✔ 両方をうまく使い分けると、業務効率化の効果は最大化
■ もし似たようなお悩みがあれば、お気軽にご相談ください
Excelの作業が遅い
毎日同じことを繰り返している
VBAが書けない
Pythonで何ができるか知りたい
自動化全体を相談したい
そんなときは、ぜひご相談ください。
あなたの業務にとって
「VBAが最適なのか、Pythonが最適なのか」
一緒に考えて、ベストな方法をご提案します。