自分の作品やサービスは、自分が一番愛してあげる。
これが、何をおいても挫けないコツ。
Blog等に相談くれるアーティストには、自己評価が低い人が多い。
✔「俺なんて、、、」
✔「私には、、、」
と自分の作品や才能を自分で貶めてしまう人がいる。自分で認められないものって自信を持って売れないし、褒められても素直に喜べない。
なにもいいことないよね。自分で愛せないって。
愛せないものを売り続けたり、価値を感じないものに関わり続けると心が折れる。
過当競争に巻き込まれて、無為に価格を下げたりして、好きで始めたはずのことが”単なる作業”になってしまう。
僕らはスキルや作品づくりを「仕事」として売りたいわけであって、単なる作業として魂の抜けた時間を世に送り出してはいけない、と思う。
自分がいちばん自分のファン!
気持ち的にはこれくらいナルシストでいいんだよ。
いま、コロナで社会活動が制限され、個人の時間が相対的に増えてる。この増えた時間を「ただ作業として自分の時間を切り売りする」のか、それとも「自分を見つめ直す時間にする」のかでこの先の人生が分かれる。大げさではなく。
チャンスだよね。ここに気づいた人だけがコロナ禍に成長できる。
他人にいくら言われても人は変われないけど、自分の意思で動けば必ず成長できる。
音楽の人は自分を見つめなおす時間が”音楽活動”だし、他のクリエーターだって、自分自身と対話する時間って立派なアーティスト活動のはずなんだ。
『価値観を言語化したり、自分の理念を確立する』
そんなアーティスト活動があっていい。
むしろ、自分の作品や活動を愛するためのファーストステップだと思ってる。