日本政策金融公庫 創業融資 預金通帳のポイント

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ビジネス・マーケティング
日本政策金融公庫の創業融資を申し込みされた方は、創業した時期・実績や業種などにより求められる資料が異なります。
しかし、いずれの場合も共通して提出依頼を受けるのが「預金通帳」となります。
なぜ、預金通帳をみられるのでしょうか?

以下、融資に際して確認されるポイントを列挙してみました。


・税金や社会保険など、納付義務があるものについて遅延なく支払をしているか?


・金融機関からの借入などある場合に、きちんと支払いを行えているか?、遅延はないのか?


・創業前に既に個人事業として事業開始している場合、申告している通りの売上の入金が発生しているか?


・不自然な入金・出金はないか?


下記、各ポイントについて、説明します。

・社会保険料や税金を滞納していないか? :

通常、これらは自動引き落としなどの設定のため、当初にそういった手続きをしていれば、滞納していることはありえません。

これらの納付義務を怠っている申込者には基本、融資は下りないと思った方がよいでしょう。
また、直近に慌てて、一括で納税したとしても見破られるため、滞納していたやむを得ない理由などがあった場合には、正直に申告した方が無難です。


・売り上げの入金が申告通りとなっているか?:

これは、創業計画書で記載している内容や融資申し込み者の説明通りなことを裏付ける確認です。
既に事業を行っている、副業をしていたなどのケースの場合、説明した内容と実際の入金の整合性があるのかを確認されます。


・金融機関からの融資に際して遅延や融資減額や支払猶予などの有無:

金融機関からの返済遅延や減額、猶予などがあった場合は、日本政策金融公庫からの新たな融資は困難になる可能性が高いかもしrません。
これらの融資返済減額や支払猶予などがあった場合には、融資先の金融機関が複数ある場合、公平性を保っていなくてはいけません。
日本政策金融公庫のみが先だって融資返済をしてもらうといったことはあり得ません。
(もちろん他の金融機関が同意すれば可能ですが、あまり無いと思います)


・不自然な入金・出金の有無:

例えば、申告していない友人や知人からの借入やノンバンクからの借入があり、それを返済している場合のお金の動きがある場合、突っ込まれる要因になります。
これらは一概に悪いわけではありませんので、当初から正直に申告し、それらの理由を説明した方がよいと思われます。

・また融資相談前の直前に親や友人から借入を行い、それをあたかも自己資金のように振舞ったりなどです。
 直前の動きは重点的にみられますし、相手はプロですので、そういった粉飾的な行いはバレると思っていた方がよいでしょう。


結論として、預金通帳は融資面談時には依頼される資料であるため、融資直近の1年前はもちろんのこと、常日頃からお金の流れを把握し、通常ではない入出金があった場合には気に留めておくうようにするのが良いと思います。

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