前回の記事で識別動作を確認したプロジェクトを元に、熊を検出した時にSDカードに画像(160x120 16諧調白黒)を保存するように変更してもらいました。例によってClaudeさんにお願いしました。
表示や画像保存用にPCと接続する必要が無く、タイトル画像のハードウェアだけで完結します。
Pico2WのWiFiを使って、時刻合わせをします。これによって画像ファイルのファイル名は以下の通りになります。
例: `000-1-251223143527-95.bmp`
項目 説明
000 デバイスID(config.txtで設定
1 検出ラベル(0 or 1)
251223143527 年月日時分秒(2025年12月23日 14時35分27秒)
95 推論確率(0-99%、100%の場合は99と記録)
SDカードには予めconfig.txtを作り、デバイスID他を指定します。
「熊かも!」では検出ラベル1で熊検出です。
電源投入直後に時刻合わせを行う他、毎日指定時刻に時刻合わせを行います。
外部への入出力はLED1, LED2, SW1, SW2とUARTによるログ出力があります。
これらを使って、外付けマイコン(PIC等)で表示を派手にしたり、連続検出時に保存数を限定して一旦未検出になるまで待つと言った制御が可能になると思います。
一通り動作確認を終えたので、SDカードを使って学習データを増やして行きたいと思います。また、熊以外の検出にも挑戦したいと思います。
学習データを増やしてEdge Impulseで推論モデルを作り、Pico SDKでビルドするのですが、調べてみると作りようによっては推論モデルを入れ替える際にPico SDKを使わずに済むように出来るようです。
Edge Impulseと他のクラウドを使うようですが、Pico SDKを触らずにPCとブラウザだけで可能になるのなら、より多くの人に活用してもらえるのではないかと思います。
折を見て、推論モデルの分離にも挑戦したいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。