夏休みの復習は教材を買わなくていい|1学期のテスト活用法

夏休みの復習は教材を買わなくていい|1学期のテスト活用法

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夏休みが始まりました。書店には、色とりどりの夏期講習教材や問題集が並んでいます。今日はその前に、ぜひお伝えしたいことがあります。夏休みの教材は、新しく買う必要はありません。最高の問題集は、もうご家庭にあります。1学期のテストです。

最高の問題集は、すでに家にある


1学期に受けたテストの束を、引き出しから出してみてください。あれこそが、その子のためだけに作られた、世界に一冊の問題集です。

市販のドリルは、不特定多数の子ども向けに作られています。よくある間違いを広く網羅していますが、目の前のその子が実際にどこでつまずいたかまでは、教えてくれません。目の前の一人のために作られた教材は、市場には存在しません。だからこそ、家庭の中にある答案を活かす価値があるのです。

引き出しにしまい込んだままのテストが、実は夏いちばんの教材だった。そう気づくだけで、教材選びの悩みがひとつ消えます。

一般向けに作られた教材の限界は、まさにここにあります。一方、1学期のテストに並んだバツは、正真正銘、その子だけのつまずきの記録です。これほど的を絞った教材は、どこを探しても手に入りません。

書店に並ぶ夏期講習用のドリルは、確かに魅力的に見えます。ですが、そこに載っている問題は、目の前のお子さんのために作られたものではありません。1学期の答案の方が、何倍も正確な処方箋になっています。

やることは、間違えた問題の解き直しだけ


夏休みにやることは、シンプルです。1学期のテストを引っぱり出し、間違えた問題だけを、もう一度解く。それだけです。

シンプルであることは、続けやすさに直結します。複雑な計画は、最初の数日で息切れしがちですが、「間違えた問題だけ」という単純な作業なら、忙しい夏休みの合間にも組み込みやすいのです。

全部を解き直す必要はありません。すでにできている問題を何度もなぞるのは、時間の使い方として非効率です。バツのついた問題だけを拾い集めれば、その子にとっての「本当に必要な練習」が、自然とできあがります。市販のどんなドリルよりも、その子のためだけに作られた一冊になります。

家庭でできること|テストを、教科ごとに一箱にまとめる


まず、1学期のテストを教科ごとに集めて、クリアファイルや箱にまとめてください。これだけで、立派な「夏の教材」が完成します。

一日一枚、一学期の最初のテストから順に、バツの問題だけを解き直す。全部やり終えるころには、二学期の学習にも自然とつながっていきます。全部やり直せた子は、二学期のスタートが、驚くほど楽になります。夏の学習計画に迷われたら、ココナラのメッセージからご相談ください。お子さんの学年に合わせて、具体的な進め方をお伝えします。

新しい教材より、確かな一冊を


夏休みは、つい「たくさんやらせなければ」という気持ちになりがちな時期です。けれど、量より質、そして何より、その子に合っているかどうかが大切です。

1学期のテストという、すでに手元にある一冊。まずはそこから始めてみませんか。

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