結論から言ってしまうと、自己評価の低さにあります。
自己評価と自己肯定感とは、少し違います。
自己肯定感は、「『自分』は大丈夫だ」と思う気持ち。
自己評価は、「自分のことをどう思っているのか」という気持ち。
自己評価は、自己肯定感よりももっと具体的なものです。
自己肯定感を持とうとしても、失敗する人がいます。
それは、具体性がないからです。
何となく「『自分』は大丈夫だ」と言い聞かせても、「何が大丈夫なの?」と思ってしまうのが、自己肯定感の低い人の特徴の一つです。
根拠のない自信を持てないのです。
そんなときは、自分のしていることに自信が持てない原因を具体的に特定し、意識的に解消することを目指しましょう。
無意識と意識のバランスをうまく調整できれば、自己評価は自然と変わっていきます。
まずは、波立っている無意識を落ち着かせることが先決です。
波立った無意識は、知らず知らずのうちにあなたの意識に影響を与え、あなたを苦しめます。
意識をどうにかしようとしても、無意識を落ち着かせない限り、自分で自分をコントロールすることは難しいです。
逆に言えば、自分自身は日々無意識にコントロールされており、自分で自分をコントロールしているというのは、ある種の幻想なのかもしれません。
無意識を落ち着かせる方法として、「瞑想」をお勧めします。
心穏やかに呼吸し、自分の中に渦巻く色々な思考や感情を流れに任せて感じることができれば、それまで無意識の中に閉じ込めていた何かが意識の中に現れ、そしていつしか消えていきます。
ここで大事なのは、「消す」のではなく「消える」という感覚です。
「自信を持つ!!」と意識するのではなく「自信が湧いてくる!!」感覚を待つのです。
あせらず、ゆっくりと自信が湧いてくるのを待ちましょう。
悩んだり迷ったりする時間の長い人は、知らず知らずのうちに意識の優位性が強まっています。
その結果、意識と無意識のバランスが崩れれば、自分にとって最善の判断・自分の声に従った判断もしづらくなります。
何事もバランスを失するのは、よくありません。
瞑想をして、自信が湧いてくる「いいバランス」を見つけましょう。