お盆を過ぎてもまだ子ども達の夏休みは続く・・・ご家庭での過ごし方を色々工夫しても、そろそろネタ切れな方もいるのではないでしょうか?
バーベキューやお出かけ等の大きなイベントはしんどいけれども、ちょっとしたお家での楽しみとして、いくつかネタとなるものをあげておきますので、ご参考にいかがでしょうか。
○親子クッキング
料理を子どもと一緒にするのは大変だと思っていませんか?無理のない範囲でお手伝いする形式にすると、案外簡単なクッキングでも子ども達が満足出来ますよ。
具体的に「無理のない範囲」のお手伝いとは、
・包丁を使わない
・火を使わない です。
(これらを本格的にしようと思ったら、お家の人にとってはちょっとした楽しみにはなりづらいので、きちんと見てあげられる時にしてくださいね。)
例えば、サラダや野菜炒めなんかは、沢山のキャベツ等の葉野菜を入れるご家庭が多いと思います。葉野菜は手でも千切れるので、使う分の葉野菜を子ども達にボウルや皿に入れて、「このくらいの大きさに千切ってね」とお手本を置いておくと、あとは楽しくお喋りしながらクッキング出来ますよ。ご兄弟がいる子なら、子どもだけでもリビングなんかで楽しく出来るかもしれませんね。
他のお手伝いとしては、味付けを一緒にするのもオススメです。「お塩、ストップって言うまで振って入れて」と頼まれたり、既に合わせておいた調味料を「ここに入れて」とお願いされたりしただけでも、子どもはお料理に参加した気分になって、嬉しくなるものですよ。
また、「自分で盛り付ける」ことも、子どもにとってはわくわくすることです。サラダの材料を一通り用意してあげて、盛り付けを頼んでみましょう。きっと子ども達は、自分なりに工夫して盛り付けたことが思い出に残ることでしょう。「自分が盛り付けたんだよ!」と、ご飯の時にはお喋りのきっかけにもなるかもしれませんね。
小学生くらいだったら、ピーラーを使ってもいいかもしれません。ただ、大人と違って片手で野菜を持つのが難しい場合もあるので、そんな時はまな板の上にしっかり固定してするようにしましょう。接地面が平らになるよう半分に切って渡してあげるとやりやすくなりますよ。
一緒に作る・オススメ料理の例
千切り作業:サラダ、野菜炒め、葉野菜の味噌汁 等
盛り付け作業:サラダ、手巻き寿司、ちらし寿司、ホットケーキ(パンケーキ)、パフェ 等
(こうして改めて整理すると、サラダは料理に興味をもってもらうのに最適ですね。バイキングに行った時に、わくわくしながら好きな物を盛り付けた幼い頃を思い出しました。)
○新聞紙遊び
新聞紙は保育所では部屋遊びの定番です。折ってよし、破ってよし、遊び方によっては子どもの最高の遊び道具になりえます。しかし、昨今は新聞紙の無いご家庭も多いので定番化するのはちょっと難しいですよね。だからこそ、特別な日の遊びとして、いくつか簡単な遊び方をご紹介します。
・丸め遊び
乳児期は様々な感触が楽しい時期です。目の前で新聞紙を丸めたりこすり合わせたりして見せると、「ザカザカ」「くしゃくしゃ」と不思議な音が鳴ります。それに興味をもってくれたら、子ども自身に程よい大きさの新聞紙を渡すと、自分で丸めて音や紙の感触を楽しみ始めますよ。0,1歳児頃のお子さんには特にオススメな遊びです。
・千切り遊び①
丸めることに飽きたら、次は千切って遊んでみましょう。新聞紙はとても破りやすい紙なので、指先を使う遊びとしても優秀です。破りにくそうだったら、少し大人が千切って切れ目を入れてあげると、その後の「びりびり」とした感触を十分に楽しめますよ。沢山千切ったら紙吹雪のように、上に投げて落ちてくる様子を楽しむのもいいですね。少し大きくなった子どもにしたら、普段は止められる散らかし遊びがOKになるので、ちょっとしたイタズラ気分でわくわく感が増しますよ。
「でも散らかっちゃうのはちょっとなぁ・・・」と思われる方もいるかもしれませんね。そんな時は透明・半透明の袋を用意して、「この中に集めてくださーい」や「ゴミ収集車でーす」や「お片付け競争!」等の声掛けの工夫で、楽しんでお片付け出来ますよ。また中に千切った物と空気を少し入れると、簡易的なボールにもなるので、お片付け後の楽しみにもなりますね。しかも捨てる時はそのままポイです。ラクチン!この流れにすると、乳児期から幼児期まで十分楽しめます。
・千切り遊び②
新聞紙が割く方向によって、千切りやすさが変わるのはご存じですか?不器用な方でも上手くいけば、手だけで真っすぐ細く千切ることが出来るのです。実際にお家の人が千切って見せて、同じように千切れるか子ども達に挑戦してもらいましょう。もしも上手く千切れたら「真っすぐ千切れたね!凄い!」と沢山褒めてあげましょう。細長い新聞紙が沢山出来たら、何か作れるかもしれません。子ども達が作る物をなかなか思いつかなかったら、束ねて端を縛ったり、テープで留めたりするとホウキに、端同士を繋げて輪にすると電車ごっこの電車、またはブレスレットを作ることが出来ます。お家の人が「こうすると何に見える?」と問いかけると、もしかしたら私達には思いつかない物をイメージする子もいるかもしれませんね。
ただ長く繋げて、長い一本を作ることを楽しむ子もいるかもしれません。年長さん(5歳児)だったら大チャンス!定規やメジャーで長さを測って「何センチ」と調べることで、小学校前に長さの概念への興味付けになったり、「部屋の端まで長く繋いだ!」「天井まで届いた!」「○センチになった!」と継続して作ることの喜びに繋がったりするかも。作ることが好きなお子さんには、こちらの千切り遊びもオススメですよ。
・折り遊び
ただ折るだけなら折り紙で十分ですよね。でも新聞紙は大きいので、ゲームに使ってみましょう。例えば、
「折り続け大会」:大きな新聞紙一枚を、どれだけ小さく出来るか挑戦します。最後に元の新聞紙と同じ大きさの物と比べてみましょう。「こんなに小さくなった!」と驚きや達成感に繋がるでしょう。また、最初は端がそろわない子も、「どうしたらもっと小さくなるかな?」と考えると、端を丁寧に揃えようとし始めるかもしれません。そうなったら、「そうなんだ!よく気づいたね!」や「綺麗に揃えて折れるようになったね」と褒めてあげてくださいね。
ジャンケンを理解出来るようになったら、もっとゲーム性を増してみましょう。
「折りおりジャンケン」:一人一枚の新聞紙の島に乗ります。ジャンケンをして、負けた人は新聞紙を半分に折ります。それを続けると、新聞紙の島がどんどん小さくなって、立つのが大変になっていきます。最終的には片足になるので、バランスを取りながらジャンケンに参加しなければなりません。最後まで島から落ちなかった人が優勝です!親子で一緒にすると、大きな大人が「おっとっと・・・!」と言いながらバランスをとる姿も面白く、盛り上がるかもしれませんよ。
長くなってしまったので、2種類しかご紹介出来ませんでしたね。それだけクッキングや新聞紙遊びは、工夫次第でバリエーション豊かに、そして簡単に楽しむことが出来ることの表れでもあります。残りの夏休み、子ども達と一緒に楽しむことのご参考になれば幸いです。