クレアとは。3

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2の続きです。

2では、僧侶や死者に関する話を書きました。
そうですね。
そろそろ書きますが、じつは身内が亡くなったんですね。

突然、入院したと聞き、あっという間に亡くなりました。
そのスピーディーなところが故人の気質と合っているように感じて、重たい出来事であるにもかかわらず、ちょっと笑ってしまったんですよね。

不謹慎ですね。

まぁ、苦笑ではあるんですが。

最期は、苦しいときもあったようで、そこに想いをよせると、辛く悲しい気分になります。

そして、もちろん寂しい気持ちは強いです。
今後もあると思いますし、もっと出てくると思います。

同時に、どこか生前よりも身近に感じることもあったんですね。

この感覚は、不思議です。

ともかく、連絡を受けてすぐに亡くなってしまった。
わたしは遠方に住んでいるので、移動だけでも結構たいへんなのですが(ですから、ここ数年は例の新型ウイルス騒動もあって、顔を出していなかったんです。そろそろいいかな? と思った矢先の出来事でした)、取るものも取り敢えず駆けつけて、なんとか葬儀には間に合いました。

取るものも取り敢えず…そうですね。
喪服と数珠と喪服に合う靴をバッグに突っ込んで、という感じでした。

移動して半日ちょっとくらいで葬儀、という流れだったんですね。
そういう、少し普通ではない状態だったから、というのもあったかもしれません。

葬儀の日の夜だったと思います。
夢をみたんですね。

葬儀までの短時間、遺体が安置されていた部屋があるんですけれども。
そこに自分がいるんです。
で、その部屋を出るとすぐに廊下があるのですが、部屋から廊下は見えません(壁になっている)。
出入り口はあるんですけれど、ごく小さいデザインガラスの窓がついているだけです。
つまり、部屋の中から廊下はほぼ見えないと言ってよいでしょう。

でも、夢ですからね。
なぜか、壁部分が半透明のようになっている。
壁はあるんだけれど、向こうがみえるわけです。
よくありますよね、夢の中だと。

で、黙ってみていると、その廊下を誰かがサーッと駆け抜けていくんです。
結構なスピードで走っていったし、誰かはわかりません。
でも、「故人だな」と直感しました。
小柄で、慌てたように走っていく姿も本人のキャラクターに合っていましたし。

その際、かなり焦っていたようで、「んもう! なんだかもう!」みたいな感じでした(苦笑)。

「もう、忙しいったらない!」

みたいな。
で、ある言葉を口にしたんですね。
走りながらです。

「〇〇は置いていく!!」

ええええ、と思いましたよ。

なぜなら、〇〇とは。

わたしの名前だったからです(!)。

いやちょっと!

…連れて行こうとしていたんかい!? とかですね。

ちょっと心の中でツッコミましたね。

ホラーちっく(?)な感じではなかったです。
全然、怖くなかった。

ドキドキしてハッと目覚める、というのでもありませんでしたし。
悪夢のようなものをみることもないではないのですが、まったく質感が違ってですね。

「いや、わたし連れて行かないんだったら、誰連れていくんだね!?」

と、さらに冷静にツッコミたくなるような感じでした。

いや、全然怖くないんですけれども、一応、さらに言うとですね。

その廊下は、だいたい西に向かって伸びているんですよね。
だいたいですよ。
正確に西ではないんですけれども、まぁ、西のほうです。
廊下自体が、(だいたい)東西方向に伸びているんです。

で、故人が走った方向が、東から西だったんですけれども。

葬儀終えてからじゃないですか。

故人、もう、仏さまになっているわけです。

これは、残されたわたし自身の問題(?)になるのかもしれませんが、西を浄土と捉える感性とでも言いましょうか。
ああ、そういうものが(無意識のうちにも)あったんだなぁ、と、どこか感慨深いものがありました。

普段は天使だ妖精だと言っていてもですね。

極楽は西方にある、という、この感性。

夢は、故人がみせたものなのかもしれませんし、わたし自身の内外の経験のみの組み合わせが絶妙にみせたものなのかもしれません。そこは、わからないところです。

ちなみに、お骨をおさめたお寺さんも、じつは(家からみて)だいたい西のほうにあるんですね。

なんだか不思議というか、興味深いですね

あとは、「誰を連れていくんだね!?」問題ですが。

これも、日をおかずに判明いたしました(ええっ!?)。
長患いとまではいかないかもしれませんが、ちょっと辛そうな状態の人がいてですね。
お見舞いに行ったときに、「ああ、そういうことか?」と思いました。

で、実際にそうなりました

繰り返しますが、ホラーちっくに怖い話ではありません。
ただ、ある部分では納得しても(何しろ、知らせてくれたわけですからね・汗)、現実には、何とも言い難いところがあります。
現実的な喪失感とでも言いましょうか。

で、こちらの故人(ややこしいな)については、火葬後、突然、生前のイメージが脳裏に鮮明にわき上がってきたり、「こんなことを言っていたっけなぁ」と思い出したり、夢には全然出てこないのですが、やはり主として視覚を通した記憶がよみがえる、という経験をしたことを書き加えておきたいと思います。

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