クレアとは。3
2の続きです。2では、僧侶や死者に関する話を書きました。そうですね。そろそろ書きますが、じつは身内が亡くなったんですね。突然、入院したと聞き、あっという間に亡くなりました。そのスピーディーなところが故人の気質と合っているように感じて、重たい出来事であるにもかかわらず、ちょっと笑ってしまったんですよね。不謹慎ですね。まぁ、苦笑ではあるんですが。最期は、苦しいときもあったようで、そこに想いをよせると、辛く悲しい気分になります。そして、もちろん寂しい気持ちは強いです。今後もあると思いますし、もっと出てくると思います。同時に、どこか生前よりも身近に感じることもあったんですね。この感覚は、不思議です。ともかく、連絡を受けてすぐに亡くなってしまった。わたしは遠方に住んでいるので、移動だけでも結構たいへんなのですが(ですから、ここ数年は例の新型ウイルス騒動もあって、顔を出していなかったんです。そろそろいいかな? と思った矢先の出来事でした)、取るものも取り敢えず駆けつけて、なんとか葬儀には間に合いました。取るものも取り敢えず…そうですね。喪服と数珠と喪服に合う靴をバッグに突っ込んで、という感じでした。移動して半日ちょっとくらいで葬儀、という流れだったんですね。そういう、少し普通ではない状態だったから、というのもあったかもしれません。葬儀の日の夜だったと思います。夢をみたんですね。葬儀までの短時間、遺体が安置されていた部屋があるんですけれども。そこに自分がいるんです。で、その部屋を出るとすぐに廊下があるのですが、部屋から廊下は見えません(壁になっている)。出入り口はあるんですけれど、ごく小さい
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