ドラマ『ミステリという勿れ』を視聴していました。

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カードリーディングで出品中の美村でございます。
水星逆行の折、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
今回の逆行期間は、5月10日~6月3日までになります。
5月は日食、月食があり、かつ新月が2回あるという、ちょっとスペシャルな感じになっていますね。
11日には木星の移動もありました。

なお、何かしようかな、と思っている方で、比較的日にちに融通が利く場合は、

25日以降→火星が移動(牡羊座へ)
28日以降→金星が移動(牡牛座へ)

さらに言えば、先にも書きましたが、6月の水星順行まで様子を見る、という手もあります。
以上を念頭に置きながら、予定を組んでみるのもよいかもしれません。

とはいえ、バースチャート上の感受点の位置関係等によって影響も変わってくるでしょうし、あくまでも融通が利くなら、という感じで軽く受け取っていただければと思います。

さて。

今年は久しぶりにGWも規制が緩み、行楽や里帰りを楽しまれた方も多かったかもしれませんね。
春ドラマが不振という噂も聞きますが、その分、外で自然に触れたり人と会ったり、といった“日常生活”が戻りつつあるのかもしれません。

わたし自身も、イベントに参加してみたりしました。
キッチンカーが出ていたんですけれども、面白いですね。
カレー屋さんで、“動物性原材料不使用”なんていうのがありました。
他に飲料関係でも面白いものがあったんですけれども、「なんだか…時代だなぁ」なんて思いました。

ちなみに、わたしはおいなりさんを3つばかり持っていきました。
お昼抜ける時間ないだろうな、簡単につまめるものを、と思ったんですけれど、案の定でした(汗)。それすら食べられず、家に持ち帰り家で食べましたよ。とほほ。

でも、なぜかお土産としてベジタリアン向けカレーは購入し持ち帰りました。家族への土産になってしまいました。自分の分も買えばよかった(ちなみにわたしはベジタリアンではありません、念のため)。

本当は、視聴中に「視聴してます!」ということでupしようと思っていたのですが、同時多発的に上がってくる用事に忙殺される、からの軽い燃え尽き、という流れの中でうやむやになってしまいました。

まぁ、燃え尽きといっても、もともとのキャパが小さい故のことですので、何卒ご心配なさいませんようお願い致します(誰に言っているんだ、誰に)。

…ってなことで、では、感想のほういきますね(相変わらず前振り長いな)。

2期決定、という噂も耳にしたのですが、ドラマの作りからいうと、そういう予定はなかったのかな、という感じもします。
美術館のエピソード等は、ライカさんじゃないとダメですからねぇ…

原作は読んでいます。
無料で最大3巻まで読める(!)という太っ腹な企画に乗っかって、3巻まで読んだ状態でドラマの視聴をはじめました。
3巻までを読んだ時期がかなり前だったので、「あれ、こういう話だった?」と思うところもありました。
さらに言えば、ドラマ版第1話を見逃してしまったりとかですね。
見逃し配信されているんですけれども、それにも気づかず、仕方がないので脳内で補足しながら視聴していました。
一応、1話目はかなり原作に忠実だったという話ですけれども、どうなんでしょう。いずれ確認したいところです。

現在は、原作は出ている巻まではすべて読み終えています。
6月に最新刊が出るようですね。

最初、配役を知って「えええええ、なんか違う!」と思ったのですが(あと、「かつらーかつらぁぁぁぁ」、とかですね…おひとりは、かつらじゃなかったそうですが)、ドラマはドラマという印象です。
だんだんドラマの配役が漫画のほうにかぶってきて、脳内で喋り方がドラマのほうに寄ってきてしまったりもしています。困った。役者さん、さすがですね…

おかげさまで『鬼滅の刃(遊郭編)』ロスに陥らずに済んだのですが(『鬼滅』次の話もアニメ化されるということでしたし)、視聴しながらだんだん「うっ!」とかなっていました。

「うっ! 月9だ!」

みたいな…

ドラマ放送当時は、途中から各話終了後にツイッタートレンドワードで“風呂光さん”が急上昇していて、はじめは何が起こったのかと思いましたよ(リアルタイム視聴ではないので)。

…炎上商法?(ぼそ)

『シドニアの騎士』のときに(をいをい、どんどん話を飛ばすでない)、最終的に長道と波長が合っていたのは(え?)つむぎなんですけれども、それってやはり二人には共通する何かがあったから、ということだったんだろうな、というふうに理解していました。
これ、ネタバレなしで書くのは難しいので思い切りネタバレになってしまいますが、長道もつむぎも、その能力を買われて“戦うためだけに生み出された”という側面が強いんですよね。強いというより、むしろそれしかない、というような。
それじゃダメだろうということで、とくにイザナが大活躍したんですけれども、日常の細やかなやり取りや小さな楽しみを経験しながら、人として、というのも変ですが二人(二人か? まぁ二人…最終的には…二人だな!)は成長していったんですよね。まぁ、気質というか、性格的には二人とも最初からいい子でしたけれども(それを言うなら、あの話は最終的に、大抵の登場人物はいい子なんだけど。大人も含めて)。

つむぎと長道は恋愛関係になりましたが、整君とライカさんについては微妙で、少しずつ推し量りながら距離を縮めている感じです(原作では)。二人の生い立ちの複雑さから、一足飛びに恋愛とは言い難い関係で、でもそれが見ていてちょっとホッとするような関わりあい方なんですよ。
『ミステリという勿れ』は、登場人物は皆、そういうところがあるように感じます。あくまで登場人物とか、関係性に的を絞って言えば(そもそもそういうところが重要なわけではないんですけれどね…)濃い関係性というのもあるにはあるのですが、まずは人として成長していく中で必要な“こころの栄養素”ともいうべきものはなにか、というようなところを重視しているようで、ですからストーリー上、ちょっと大変な目に合う人は(過去を振り返ってみても)だいたい子どもだったりするんですよね。ドラマ版の11話、12話(最終話)はそうではないのですが、結局、ことの発端は犯人の幼少期に由来していますし。

というわけで、原作ファンが「恋愛要素イラネー」と怒り狂っていた回もあったのですが、どうも話はそれほど単純ではなかったようです。
11話、12話を視聴して、制作側が原作者に「風呂光の成長も描きたい」と言っていた理由が少しわかったような気がしました。
じつは、このドラマって風呂光さん役の人ありき、だったのでは、というような…(当て書きっぽいかな、と)。
わたし自身は風呂光さん役の人がなんだかほんわりのほほんとしていて見ているとホッとするので(でも芯は強く向上心もある、というところもちゃんと出ていた)、風呂光さんの出番が増えること自体は嫌じゃないんですけれども、風呂光さんって、原作ではそんなに頻繁に出てこないんですよ、じつは。
で、たまに出てくると「おお! そんな特技が!?」と、ちょっと嬉しくなるような、そんな感じなんですね。風呂光久しぶり! みたいな(知り合いか?)。

んー、2期…ないと思うんだけどなぁ…

あれでしょうか。
続きは映画でオリジナルストーリーで、とかいう…(いや、それもないと思うけれど…ライカさんを退場させて、風呂光さんにああいう台詞を言わせて、今後の話はどういうふうにもっていくのだろうか? という興味もあったのですが。あと、ドラマはちょっとウェットですね。原作は、もっとあっさりしている感じです。)。

まぁ、まぁまぁまぁ(え、なに!?)、ガロとジュートの睨み合いとか、「うぉぉぉ」ってなりながら視ていたんですけどねー。犬堂トリオ、原作だとそれほどでもなかったんですけれど(重要人物ではあるものの)、ドラマ化で一気にすっごく好きになりました(笑)。

あと、全体を通して大事だなぁと思ったのは、「人の話はよく聞こう」ってことですね。キチンと“会話”をしようよ、というような。

陸さんの例の件は、相手の真意をきちんと確認しなかったから起こったことなのであって、整君の彼に対するアドバイス、もっと早い段階でこれに出会えていたなら、って思いますけれども…(最終的に、本当に「独り言」になってしまっていたじゃないですか。怖)

でも、『鬼滅』の妓夫太郎じゃないけれど(おっと、また違う作品の話か!?)、凄惨な過去の経験からしか“今の反応”は生まれてこないわけで…

脊髄反射すぎるだろう! とは言い切れませんものねぇ。
こういうのって、本当にどうしたらいいんでしょうね。

…というようなことも考えさせられましたよ。

整君のキャラクターから、深刻になりがちな内容でも、くすっと笑えるシーンも多かったです、もちろん。
つまり、ドラマとして「楽しい!」と思える場面もたくさんありました。

謎解き、というよりも、出来事に対して整君がどんなふうに考えて、語るのか、そのあたりを楽しんでほしいとのことで、そこは十分楽しんだ上での(あとは個人的にカレー。そして、たたみかけるように数字の3とか、たたみかけるように書籍の行数とか…ああ面白い)感想です。

原作はまだ続いていますから、そちらもとても楽しみにしています。

※そうそう、水川あさみさんと佐々木蔵之介さん大好きなので、お二人が出演されていて結構テンション上がりました。
ただ、喜和さんのあのセリフは、大人になった整君にはツッコんでほしかったです!(僕は常々疑問に思っているんですけれども、占いを統計学というのは…)←おい!

ということで、次か次の次になるかはわかりませんが、いずれ“占いは統計学なのか”ということを再考してみたいと思います。喜和さんに言われたからじゃないよ!(そして、たぶん本筋は3行くらいで終わっちゃうと思う。すいません)←だったらやんなよぅ…(汗)

結論から先に言ってしまうと、「いや案外、統計学の部分もある…?」という話になります。あ、ここで書いちゃったから、ブログ一つ分消費しなくてもいいかな(をいをいをいをい…)。
ヒントはマンディーンです。古代の占星術とかですね。あ、わたしは、マンディーンも古代のも全然知らないよ(をいいぃぃぃぃ~)。

ただ、「…という手法や記録があるのなら、占星術も統計的なものとして読んでいける点があるんじゃない?」と思った、というだけです。うん、やはりブログ一つ分消費する必要はないな。

そもそも性格判断みたいなところから入ったので、ちょっとそういう視点は見落としていたかなぁ、と。
でも、毎日、あるいは週間、月間、年間の運勢をみるタイプの、いわゆる新聞や雑誌に載るような星占いについては、「天気予報のように使えばよいのでは?」と、以前から言われていましたものね。

…というわけで。

以上、ドラマ視聴の感想(遅すぎ&話広げすぎ)でした!

ちなみに、こんな出品をしています。

ブログとは少し違う印象になるかもしれませんが(いやいや、何のためのブログなのか)こちらもどうぞ宜しくお願いいたします。

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