オラクルカードリーディング、再出品中です。

告知
占い
本日、一粒万倍日の天赦日です。
加えて寅の日で、最強の開運日だそうです。
わたしはそちら方面は詳しくない、というかほとんど知らないのですが、お財布を新しくしたりするとよいという話も聞きますね。

ただ、寅の日って…寅卯空亡の人とかどうなんだろう、とふと思ったりもします。一日だけなので、関係ないんでしょうかね。

うーん、今年は寅年ですしね…

以前、例の(例の!?)不成就日に関してなのですが、その日がじつは東洋の占いで同時に吉日だということを知り、不成就日も東洋の占いからきているもののはず…一体どういうことなのだろう? と思ったことがあります。

空亡と天中殺というのも、違うのかどうなのかじつはよくわかっていないわたしです。言い方が違うだけ、という話もあれば、考え方が違うので違う、という話もあり、よくわかりません。

…東洋占術、ムムムムムズカシイ(汗)。

占い好きなので、だいたいの占術は一冊くらいずつ読んではいるのですが、大昔の話ですし、流派というものもあるようですし、うーん、やっぱりよくわかりません。

でも、何か一つくらいは突っ込んで学んでみたいような気もする今日この頃です。

さて、そんな吉日にですね(本題はここから)。

いろいろと思うところもあり、また、別件で多忙を極めていたので(いつかお話することもあるのでしょうか。本当に“極み”という感じで、今も微妙に続いています…ただ、ジャムは作れないけれど、アニメやドラマは視聴できるという状況にはなってきました。ってか無理やり時間作ってます。力業です)、出品停止状態にしていた“オラクルカードリーディング”を、再出品することにしました。

どこまでお話できるか、難しいところがありますが、以前とは使用デッキが少しずつ変化しています。

わたしは“認定エンジェルカードリーダー™”という資格を背景に、出品をはじめました。
ですが、資格を認定していた方は、現在は“オラクルカード卒業宣言”をされています。
実際には、“卒業宣言”というほど穏やかなものではありません。
これは、多少、英語ができる方なら、ご本人のサイトにアクセスすれば、そこに何が書いてあるか一目瞭然ですので、わたしがこの場をお借りして書いても差し支えはないでしょう。

資格認定をされていた方は、海外の方です。
クリスチャンだとおっしゃっているのですが、わたしがいろいろと学んだ時点では、疑問に思うこともありました。

わたしは占いがとても好きです。
ただ、なぜか幼少期からキリスト教とのご縁もあったのです。
クリスチャンではありませんし、家族も違います。
それでも、高校を卒業する頃には、家に聖書が一冊ありました。
キリスト教系の高校に通っていたので、授業(!)その他で必要だったのです。讃美歌の本も持っていて、毎朝学校で歌っていました。
実際には、中学までピアノを習っていたのですが、ピアノの先生がクリスチャンで、教会でオルガンを弾いているような人でしたから、高校入学以前からご縁があったのです(聖書はその先生のプレゼントでした。ですから、高校で入学時に全生徒が購入を義務付けられていた聖書とは、表紙の色が一人だけ違っていたのでした)。
もっと言うと、クリスチャンの先生から習う前にも、別のピアノ教師が教室の場所としてなぜか自宅ではなく教会を使っていて、小学生の頃は、毎週、ピアノを習うために教会へ通う、というちょっと不思議なことをしていました。
さらに言えば、小学校入学とほぼ同時にピアノを習い始めたのですが、それ以前、つまり幼稚園はキリスト教系だったので、卒園時に子供用の聖書と羊飼いの幼子イエスの像を記念にいただいています。なんとなくですが、今にして思えば園で読んでいた絵本も、それとなくキリスト教色の強いものが多かったように記憶しています。

つまり、信徒ではないのですが、ずっと近いところにキリスト教の匂いがしていた(変な言い方ですいません)、ということです。

そういう自分からすると、「クリスチャンなのに占いみたいなことをして…大丈夫なんだろうか?」という思いは常にありました(資格認定されていた海外の教師の方)。とくにキャリアの後半には「聖書はすべて暗記するほど読んでいる」とまでおっしゃっていたので、「両立するものなの?」という疑問があったのです。

自分自身も「いいのかなぁ」と悩むことが多かったので、自分の中では一応、解決している問題ではあったのですが、改めて考え込むこともありました。

キリスト教に関しては、欧米でも土着の民間信仰の上にキリスト教がのっかっていくかたちで広まっていったという背景があります。排除、駆逐の記憶もあれば、融合の記憶もあるでしょう。アメリカは少し特殊ですが、そういった話は始めると長いので、ここでは割愛します。
ギリシアやローマの神話、ケルト神話、エッダ、サガ等北欧神話、豊かな土壌があります。人はいろいろな影響を受けながら成長しますから、クリスチャンと言いながら占いも両立している人は大勢います。占いではない、という言い方で、占いの分野で名を残している人もいることでしょう。
ただ、厳密に聖書によるならば、占いは基本的に“やってはいけないこと”であり、聖書にもそう書いてあります。
ですから、「暗記するほど聖書を読んでいる」人が、なぜこういう講座を持っているのだろう、という疑問があったのも事実です。

それでも講座は魅力的でしたし、書籍も何冊か読んでいました。
すべてに納得していたわけではなかったのですが、それはどんな教師について学んでも大なり小なりあることです。

楽しく学んで、独学ではぶち当たっていた壁も乗り越えて、「さぁ、エンジェルカードリーダーとして活動していこう」と思っていた矢先の、講師による卒業宣言でした。これは実際には本当に徹底的なもので、自分がやってきたことをここまできちんと(という言い方が正しいかどうかわかりませんが、とりあえず)全否定できるものなのか、と思ったほどです。周辺に与える影響や、そのなかには、講師自身は全く意識していなくても(オンラインで日本公式サイトからですから、どこの誰が受講しているか正確には把握していなかったと思います)、もちろんわたし自身への影響もあったとは思うのですが(正直困惑しました)、そういったものすべてをばっさり切り捨てるようなやり方で、奇妙なことにわたしはなぜだかむしろ清々しささえ感じるほどだったのです(本当に徹底的で、まるで冥王星のようだなと思いました。減らす、という意味では土星でもありますね…)。←え?

いや、あそこまで全否定できませんよ…少しぐらいは自分への言い訳、周囲からの保身といったものが働くと思うのですが、全くありませんでしたからね。

ですから、講師に対して何か思うところはなかったのですが(一切合切ないとはいいませんが、少し困惑した程度でした)、あそこまで全否定されてしまうと、「認定もらいました!」でリーディングしていていいのかな? という気持ちにはなったんですね(もうめっちゃ黒歴史だから、自分史から消し去りたい! くらいの勢いの人の名前を冠するのも如何なものかと…わたしはそこまで極端になれないタイプですけれども、逆の立場なら自分の名前冠してリーディング続けてほしくないのかもしれないな、とかですね。変な気の使い方ですよね。そう思いながらも、じつは直近のイヤーリーディングでは、密かにお名前出しましたけれども。これは天邪鬼というわけではなく、「名前出すのこれで最後にするから出させて」みたいな感じでしょうか。ああ、わたしって面倒くさいやつ…)。

わたし自身は、カードリーディングは好きですから、「では違うものを学ぼう」と思ったりもしました。
認定講座に平行して、別の講師の講座も受講しており、カードの性質はそちらのほうが自分には合っているということで、そちらをメインに据えようか、と思ったりですね。
↑こちら。

独学でどん詰まりだったのですが、テキスト数冊を数年かけてしつこく学んできたものですとかね。

↑こちら。

あとは、ルノルマンカードも候補として考えていました。
なんだかんだでもう書籍は4冊家にあります(えええええ!?)。
一冊はいわゆる積読ですが、3冊は読んでいて、それぞれ趣があるというか、著者の個性が出ているようで興味深く、参考にしています。

一冊目にカードが付属していたので、それをしつこく毎日引いて記録つけているのですが、正直当たります
ただ、朝の一枚引きだと、どうしても自分なりのパッと見、第一印象でカードを判断してしまうんですよね。これがじつに当たらない。で、夜、テキストをひっくり返してみて、「あああああ」とか思うわけです。テキストに書かれた通りのことが起こったりしているんです。面白いです。
この、テキストと自分の思い込み的な印象との乖離が難しくて、タロットより解釈がしやすいという噂は、わたしにとってはちょっと違うかなぁ、というのが現状です。カード一枚一枚に割り振られた数字に、数秘術的な意味がなさそうな点も難しい…

ルノルマンカードは複数枚を引くことに醍醐味があるようですが、まだ9枚引きまでしかしておりません。これは、数回試してみましたが、現実的かつわかりやすいという印象です。
グランタブローだと、目的までの道のり等も示唆してくれるそうですし、取り組み甲斐がありそうです。

ただ、今のペースでは、正直、ちょっとものになりそうな気がしない…で、グランタブローまで、いつになったら辿りつけるのだろうかとため息をつきながらカードを引くとが出たりします。諦めろってことかいな(違)。

ということで(え!? なに? なにが“ということ”なの!?)、当たると評判のルノルマンカードに挫折しつつ、基本に帰ろうということでの出品再開です。

皆様のご訪問をこころよりお待ち申し上げております(ちょっと待ったー!! そんなんじゃ申し込もうという気にならないだろうが! いったいどういうブログなんだ!?)。

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