エニエス・ロビーで本気出す星、天乙貴人

記事
占い


四柱推命には、
どう考えても
エニエス・ロビーで本気出してそうな星があります。

その名も、
天乙貴人。

名前強すぎない?
って話なんですけど、
今日はその星の話をします。

四柱推命には、
特殊星とか
神殺(しんさつ)って呼ばれるものがあります。

神を殺すとか、
モモタロスもびっくりの
最初からクライマックス?

ってなるんですけど、
実際はそういう話ではありません。

もともとの中国語では
神煞 と表現されていて、
ここでいう「神」は助けとか吉意、
「煞」は圧が強い作用とか、
ちょっときつめに出やすい働き、
要するに凶作用って意味合いです。

なので、
神様をこれからどうこうする話じゃなくて、
命式の中にある
ちょっと特徴的な傾向や空気感に、
昔の人がわりと強めの名前をつけたもの。

星によるけど、
わりと平和なものもあります。

いや、普通に物騒なものもあるし、
ちょいエロいのもあるし、
名前だけで
「昔の人なに考えてた?」
ってなるやつもいます。

神殺界隈、
思ったより治安がよろしくないんですよね。

そして昔の人、
ネーミングに微塵も遠慮ないよね。

しかも一般的に神殺は200種類前後。
流派別や秘伝の星も合わせると、
300〜500種類に及ぶんじゃない?
みたいな説もある。

多すぎやしない?
ポケモンなのかい?

その中でも今日は、
名前の時点でもう只者じゃない
天乙貴人 の話をします。

天乙貴人って、
これまた名前がもう強いんですよね。


なんか必殺技っぽくもあり、
品格さえ漂う字面。

なんかもう、
病院の待合室で
さらっと呼ばれていい名前じゃない・・・

「天乙貴人さまー、2番診察室へどうぞー」

って言われたら、
たぶん待合室がざわつくし、
一瞬みんな顔上げると思うんです。

「誰…?」ってなるし、
なんならちょっと空気変わる。

下手したら、
その場にいるお年寄り3人くらいは
軽く手を合わせるかもしれない。

でも実際この星、
四柱推命の特殊星の中でも
代表的な吉星として扱われることが多いです。

困った時に助けが入りやすいとか、
目上の引き立てを受けやすいとか、
ピンチでもなぜか完全には詰みにくいとか。

個人的な感覚で解釈すると、
人生の非常口みたいな星だなって思っています。

火事が起きないのが一番いいんですけど、
もし煙が出てきた時に
「お出口こちらです」って
ちゃんと緑色で光ってる感じ。

普段はそんなに意識してないのに、
いざって時に急に頼もしく見えるやつです。

非常口って、
通常時では基本背景じゃないですか。

でも本当にピンチの時、
きっとものすごい存在感を放ってくる。(きっとそう)

天乙貴人も、
ちょっとそれに似てる気がします。

普段から存在感バシバシに放ってるというよりは、
しんどい時とか、
危ない時とか、
「これちょっと無理かも」が来た時に、

人だったり、
流れだったり、
タイミングだったりで、
助けが入りやすい。

エニエス・ロビー編での
メリー号みたいなここぞで輝く奇跡の一手。

あれはほんと、
何回見ても泣いちゃうんですよ(感涙)
メリー号大好き。

それで完全に無傷とはいかずとも、
致命傷とか本当の最悪は避けやすい。

こういう星、
私はけっこう好きです。

人生をだいぶドラマチックにしてくれると思う。

だって華やかな成功の裏や陰に
「あれほんと危なかった…でも助かった」
があるからこそ、
より輝きを増すみたいなところ
ありません?

その人に歴史あり、みたいな。
影が濃いから光も濃い。みたいなね。

あの時あの人がいてくれたとか。
あの日あの連絡が来たとか。
なんかよくわからないけど
ギリギリ持ち直したとか。

ああいうのって、
運がよかったとも言えるし、
命式で見ると
「そういう助かり方をしやすい星がある」
とも読めるんですよね。

超おもしろい。

でもこの星、
ただのラッキーチケットみたいに見ると、
それはそれでちょっと違う気もするんです。

私はわりと、
「助けてもらえる星」ではあるんだけど
「その助けを受け取れるかどうかはその人次第」
なんじゃないかなと思っています。

だって人って、
助けが目の前にあっても
受け取れない時あるじゃないですか。

全然大丈夫じゃないのに。

しんどい。
でも迷惑かけたくない。
ちゃんとしていたい。
ひとりで何とかしたい。

その結果、
差し出された手にまで
「すみません結構です」
みたいに返してしまうことがある。

でもたぶん、
そういう時の天乙貴人って内心、
エニエス・ロビーのルフィくらいの熱量で

「生きたいと言えェ!!!!」

って叫んでると思うんです。

こっちは助ける気満々で来てるんだよ、と。
ルートも用意してるんだよ、と。
非常口も緑で光らせてるんだよ、と。

それなのに本人が、
無理したり
やせ我慢したりして

「いや…まあ…平気です…」

みたいな態度だったら、

天乙貴人の方も

「え?ほんとに大丈夫?
じゃ、じゃあ帰るけど、
なんかあったら全然LINEしてね…」

みたいになるんですよね。
たぶん。

で、帰り道ですれ違う
政府のお役人の方々にも

「お仕事お疲れさまです。
先ほどは旗を燃やしちゃってすみませんでした。
さっきはちょっと興奮しちゃってて。
えへへ…(白目)」

って、
全方位にぺこぺこしながら
耳まで真っ赤にして
足早にその場を去るしかないんですよ。

一秒でも早く帰りたい。
できれば記憶も消したい。
なんならもう
私を燃やしてくれませんか?
みたいな気持ちになってる。

助けって、
来るだけじゃ足りなくて、
受け取って、はじめて成立するじゃないですか。

天乙貴人って、
ただ運がいいというよりは、
そういう助けが入る余地とか素直に助けを受け取れるかい?
みたいな星なんじゃないかなと。

東洋思想って、
自力だけで押し切るというより、
縁とか巡りとか、
人とのつながりや流れも含めて
世界を見ますしね。

天乙貴人って、
まさにそういう
「人は人に頼っていい」
を思い出させる星にも感じるんですよ。

ちなみにこの星、
どの柱にあるかで、
また助けの入り方にも少しニュアンスが出ます。

年柱 にあると、
家系や先祖、幼少期の環境、
年上の人や社会との縁に守られやすい感じ。

人生の土台に
「人に恵まれやすい空気感」
がある人もいます。

なんというか、
最初から人間関係のクッション性が少し厚めでモチモチ。

月柱 にあると、
仕事、社会生活、上司、組織など、
現実的な場面で引き立てが入りやすい印象。

職場でピンチの時に、
なぜか上司が助け船を出してくれる人とか、
仕事でのミスが最小限のダメージで済みやすい人、
評価が下がりにくい人っていますが、
ああいう感じ。

日柱 だと、
自分自身の在り方や
パートナーとのご縁に出やすいです。

しんどい時に身近な人が支えになりやすかったり、
本人そのものに
「なんか助けたくなる空気感」
がある人もいます。


時柱 にあると、
晩年運や子ども、部下、後輩など、
これから育っていく縁の中で作用しやすい感じです。

若い頃より、
年齢を重ねてから
「あれ、ここで効いてくるのか」
みたいに、じわじわ
伏線回収的に感じる人もいます。

もちろん、
これは機械みたいに
きっちり区切られるものではなくて、
「どこから光が差しやすいか」の傾向
くらいの見方です。

でも同じ天乙貴人でも、
どの柱にいるかで
「どこから非常口が開きやすいか」
が少し違うのは、
見ていておもしろいし、
やっぱり傾向は出てるなと思います。

派手ではないけど、
いざという時に
人生のどこかで緑色に光ってくれるもの。

天乙貴人って、
たぶんそういう星なんでしょうね。

もし命式の中にこの星があるなら、
それは
困りにくいというより、
困ってからが本番
なのかもしれません。

人生の最後に
「この喧嘩、俺たちの勝ちだ~!!!!」
って言えたら、
途中の大惨事なんて
ただの前フリかもしれないです。

いざという時の助けが来たら、
ちゃんと受け取りたいものです。

旗とかは、
なるべく燃やさずに。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら