経費の仕訳

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コラム
確定申告の時期になりましたので、各社からアプリやツールのプロモーションがひっきりなしに流れるようになりました。

面倒さを軽減したり、間違いを抑制したり、確定申告のスキル不足を補ったりと、各社とも色々と工夫されているようです。

面倒くさいことはできれば避けたいですし、間違いはしたくないし、年に一度のことだけどサクサクと簡単に済ませたいですよね。

そのためにアプリやツールを活用することは対策として有効だと思いますが、そのようなアプリやツールを使用した個人事業主がよくやってしまうミスが一つあります。

それは備品や消耗品を経費で購入した際に、自家消費する物と一緒に決済してしまうことです。

こういう買い物を私もよくやっていました。

この場合、経費として仕訳する分だけを自家消費分と分けて精算し、経費分だけの領収書やレシートを入手できればいいですが、実際は結構面倒です。

そうなるとレシートや領収書をスキャンして経費として自動仕訳してくれるアプリとかだったら、自家消費分も経費として仕訳されてしまうため、自動仕訳がおせっかいな機能になってしまいます。

また、事業用のクレジットカードで自家消費分の買い物をした場合や、その反対に自家消費用のクレジットカードで経費分の購入をした状態でクレジットカードの請求情報や決済情報をアプリで自動的に取り込むと同様の問題が付きまといます。

以前に相談をご用命されたクライアントで、「アプリの預金残高と通帳の預金残高が合わない」とお困りの方がおられました。

(私もこのケースにはまってしまったことがあります。)

そうなると預金残高を補正するために、過去の購入と支出をさかのぼって調べる必要が生じるため、非常に厄介です。

逃げ道は、あるにはあるのですが・・・。

【追記】
今日ネットのニュースにも掲載されていましたが「日常的なスーパーやドラッグストアの領収書が経費に入っているケース」などは税務調査でよく指摘される事例とのことです。

確定申告は普通は年に1度しかやらないですけど、その時になって『知らなかった』では済まされない事態に発展する恐れもありますから、適当な仕訳だけは避けるようにしてください。
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