JR武蔵野線 東所沢駅から約徒歩10分
人間と自然が折り合ってきた悠久の大地、武蔵野の地に建つ文化複合施設。
写真は角川ミュージアム。
地上5階建ての巨大な岩石彫刻のようです。
鹿島建設が設計、オリンピック会場である国立競技場を設計した隈健吾氏がデザインを監修!
意匠的な見どころ
・外壁が分厚い花崗岩で覆われている
その量2万枚、1200トン
・非現実的な外観
⇒全体が三角形の組み合わせでできているので、CGっぽい。
⇒濃度の異なる石がたくさん使われているので、モザイクみたい。
などなど。
ただ、隣の商業棟とのバランスはイマイチ合わない気がしましたが・・。
別角度から。↓
何といっても、見どころは、高さ8mの巨大本棚に囲まれた「本棚劇場」でしょうね。(主観ですが・・(^^)/)
去年の紅白歌合戦でYOASOBIさんが紅白歌合戦で「夜に駆ける」を歌っていましたね。世界観がマッチしていてとても良いステージでした。
KADOKAWA刊行物の他に角川源義文庫、山本健吉文庫、竹内理三文庫他の個人蔵書が並び、
また、本棚劇場では、定期的にプロジェクションマッピングを上映しています。
本好きにはたまらない、また建築好きにはもっとたまらない空間ですね。
興味のある方は予約をして足を運んでみてください。
上手くいかず、横になってしまいました。
↓パノラマで撮影