言いたいこと、思っていること、感じていることはあるのに、どうしてもそれを言葉にして伝えることが出来ず飲み込んでしまう。気づけば自分はいつも我慢する役割を引き受けている……。
そんなお悩み、「自分はそういう性格なのかな」と思っている方は、ご自身のことを思い浮かべながら続きを読んでみてください😊
1.「思っていること」は言葉に出来ている?
思っていることがある、といっても、それをそのまま誰かに伝えることが出来るか、と言うと、そうとも限りません。
その理由の一つが「言葉になっていない」ということです。
何となく
・違うんじゃないかな、と感じる
・不満に思う
・違和感がある
ところまでは自覚出来ている。
ただそれを「私は~~だと思ってる」みたいなちゃんとした文章にならないから言えない、ということはないでしょうか。
その場合、まず最初にやることは、自分の感じているものを自分の言葉で文章化することです。
2.「言えない」場面はいつも?特定のシーン?
文章化出来たとして、次のハードルは「どんな時に言えないか」です。
自分の思っていることを言えないのは「いつも」ですか?
または特定の場面・誰か・テーマについて、でしょうか。
いつも、だとすると、これもまた自分の中にハードルがあります。
例えば「過去に誰かに反対意見を伝えたら、攻撃された、否定された、その後仲間外れにされた」と言った経験がある場合です。とすると、自分の安全を守るために「自分が思っている子があっても言わない」という手段をとっているのかもしれません。
また、特定の場面・誰か・テーマだと意見が言えない、となると、「何がネックなのか」のヒントがそこに眠っているのかもしれません。
例えば仕事ならガンガンリーダーシップを発揮できるのに、飲み会で「○○さんってお休みの日何してるの?」と聞かれると途端にフリーズしてしまう、としたら。その時どんな感情が湧いてきたのか。
3.「言う」か「言わない」か、を選ぶ
自分が何を思っていて何を言いたいのか、が明確になり、場を選ばず思っていることを言えるようになった、として。
必ずしも「思っていることを言う」ことだけが正解、とも限りません。
言うか、言わないか。どちらを選択するのか、も重要です。
例えば家庭で、学校から帰って来た子供が宿題をやらないでずーっとゲームをしていた、とします。
「勉強しなさい」「宿題は無いの?」ということは出来ます。ただ、普段からそれを言うと子供が反発してケンカになりやすい、ということも分かっている。だから最近はイライラしながら言わないで我慢している。
では、ここで再び「勉強しなさい!」ということだけが正解でしょうか。
言わずに様子を見ることもまた、選択肢としてあり得ますよね。
それは「ケンカになると面倒だから我慢している」のではなく、「自発的にやる気になることに価値がある」と思って見守っている、のかもしれません。
どちらを選ぶか、もまた「意思表示」です。
4.自分が納得する意思表示とはなにか
思っていることを言えないことが全部NGということはありません。
どんな選択をするか、に、自分が納得していることが重要なのです。
この納得を考えるときにハードルになるのが、
・過去の経験(ネガティブ寄り)
・社会的な「~べき」
・相手の機嫌に合わせる
です。
こうしたハードルとどう向き合って、自分なりの「納得」を見つけるか、を、1ヶ月かけて一緒に取り組んでみませんか?