干し柿

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コラム
晩秋になると
どこの家の縁側にも干し柿が吊るされた。
日増しにその柿の色が変わり
やがて黒く変色した柿に白い粉が吹くと
それが茶箪笥の中に仕舞われた。
今みたいにお菓子などのおやつはない時代
私たちは炬燵に入ってトランプ遊びや
将棋の進み駒などをしながら
その干し柿を食べたものだ。
干し柿を作ってくれた母も祖母もすでに他界しているが
親戚から貰った渋柿で妻が干し柿を作ってぶら下げた。
何十年ぶりの干し柿で
出来上がりが楽しみだ。

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