どうしよう自己肯定感
記事
コラム
どうも、実は結構アウトドア
れぼる です
(キャンプ行きたーい(>_<))
自己肯定感の大切さはわかった
ーでも、具体的にどうすれば?
を、本書と経験からお話します。
基本的には
☆まず子どもの話をしっかり聞くこと
否定せず、じっくり耳を傾けて…。
「うんうん」「へぇ、そうなんだ!」
これだけで「自分に関心もってくれた」
という満足感を得ることができます。
☆親の期待を押し付けず、肯定的に
「先生が怖い」の言葉に即「そんなこと気に
しない強い子になって!」と返してしまうと
いつか深刻な悩みも話してくれなくなるかも
「そっか…それは嫌だね」と受け止めてみて
☆なんでも自分でできる子に、を保留
→子どもの「できること」は発達に
よって可能な範囲が異なります。
※しかもこの発達って、実年齢より
精神年齢に左右される気がします。
同じ年齢でも「みんなが揃うまで
待ってね」が受け入れられる子と、
そうでない子がいたりするので…。
→無理にやらせてしまい自己肯定感を
下げるよりは、少々のことには目を
瞑り、寛容な対応をしてみましょう。
(たとえ真冬に半袖で登校しようと
しても、チャレンジさせてみる等)
☆”他の子よりもうまくできること”ではなく
”前より少しでもできるようになったこと”
を褒めてあげ、”できてないこと”は放置。
→苦手なこと(たとえば計算・掃除)ばかり
練習をさせられたら…心が折れますよね。
得意を評価されてこそ、苦手も頑張れる!
具体的には
☆習い事をやめたいというとき
→やめたい気持ちに寄り添い、話を
聞いてみて。いろいろやめても、
いろいろやって発見することも。
☆夜更かし・スマホの使い過ぎ
→押し付けず、一緒に目標を決めよう。
自分で「これではだめだ」と思うまで
見守り、思った通りにさせてみるのも
あり。肯定的な声掛けを続けていくと
成長してから自分で抑制できるように。
デジタル…
スマホをはじめとするデジタル機器関連の
悩みは本当に増えていて…うーん…これ…
本当に難しいんですよ。一度、使い放題に
させてから規制するのは、かなりハードル
高いんです(依存しやすい構造のため)。
「低年齢でデジタルに触れるほど
依存しやすい」 Σ( ̄ロ ̄lll)
と、先日、新聞に掲載されていました。
教科書でさえ、デジタルだと授業中、
隠れてゲームをする子がいるそうで…。
ネットでタブレットの規制解除方法を
検索して、ゲームしちゃうそうです。
・幼い頃は、できるだけ触れさせない
・成長後は、禁止や制限を強制しない
・日常生活で、肯定的な声掛けを継続
→このような対応で自己肯定感が育ち、
自己抑制できる成熟した自我を持つと
自分自身で規制しながら使えるように
なる可能性があがるので…できれば、
スマホ・ネットに触れるのは後回しに
してあげてほしいなぁ…と、願う日々。
話が逸れ、長くなっちゃいましたね。
勉強のやる気・先生との相性・食事睡眠、
習い事…これらのトラブル回避にあたり、
自己肯定感が鍵となりうることを、今後も
ブログでお伝えしていきたいと思います。