昨日ダンテの神曲を読み終わった。
めちゃくちゃ難解な部分もあるから、電子書籍を読み上げ機能で聴いて気になったところを読み返すという読み方は、自分にはとても適していた。
そして昨晩夢をみた。
あまりに明晰で全身の感覚を伴っていて、普段みる夢とは明らかに違っていた。
内容はあまりにものすごいので克明には記さないが、ダンテの神曲よろしくガイドしてくれる存在によって様々な体験をするものだった。
その夢の主題は、「世界を感覚でみる」というものだった。
最初意味がわからなかったが、たくさんの経験をして、理解出来た瞬間、驚くほど美しい世界の姿を目の当たりにした。
ダンテのように気を失いはしなかったが、まるで神曲のような体験をした。
みるという言葉、今全部ひらがなで書いたわけだが、漢字によって意味合いが変わるのでそうした。
おそらく一般的には「見る」がほとんどで、「視る」まではあっても「観る」ことは少ないのではないだろうか。
もっとも、その漢字の表現に限らず、視覚以外を使って「みる」というのは、非常に豊かな体験をうむものであると感じる。
マインドフルネスの発想がそれだろう。
神曲の中で「魂が肉体から離れると見えなくなる目でしか物の見えないひと」という表現があって、それも同じことを言っていると感じる。
いつもやっている内観や、海から頂けるエネルギーなんかも、視覚に頼るものではない。
意識すれば、世界との関わり方を変えることが出来る。
そのためのツールは至る所にあるのだ。それをみようとすれば。
そしてそれをみる時には、高い視座に立つことだ。
ダンテのように疑問による質問を繰り返していくことでその視座に至るのもいいし、最初からぽーんとそこに置けるなら置いちゃってもいい。
これはまた新しいものだなぁ
今まで考えてたこととは全然違うベクトルに感じる
えー楽しみ(笑)