科学技術「喫茶ロボ」

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【ロボットカフェ】





ロボットがわんさかいる
ロボット接客のカフェ
「分身ロボットカフェDAWN」が
東京日本橋にオープンしました。

飲み物は
「ネクステージ」と言うロボットが
丁寧に作ってくれます。

接客は
車輪で自走するロボット
「オリヒメ」がしてくれます。

このロボットカフェの
ロボットを操作する人は
自宅からネットを使い
遠隔操作をします。

操作する人は
パイロットと呼ばれ
全員障害者の人です。

このカフェは
障害を持ち外に出られないけど
働らきたいと願う意欲のある人が
ロボットを遠隔操作して動かしてます。

操作してるロボットには
きちんと操縦者の名前と顔が提示され
どんな方が操作してるのか
一目でわかる仕組みになってます。



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【オリヒメ-D】





店内に入ると
2種類のオリヒメロボの1つ
「オリヒメ‐D」が迎えてくれます。

このロボットが接客専門ロボットで
身長120㎝の大型オリヒメです。

このオリヒメは
ロボット自体の会話も可能ですが
パイロットがネットを通じて
肉声で会話してくれます。

会話が出来ない障害者は
自宅に目線を動かして
文字入力が出来る
特別なシステムが設置してあります。

このシステムで文字を入力すると
その文字をオリヒメが読み上げて
きちんと会話が出来ます。

この自走式「オリヒメ‐D」は
床に引かれた線の上を走行するので
お客との接触を最小限に出来ます。

走行の操作は
パイロットが行わず
オリヒメ‐Ⅾ自身が
AIとレーダーで走行します。



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【オリヒメ】





席に座ると
小さなオリヒメがいて
簡単な会話が出来
身振り手振りもしてくれます。

注文は
オリヒメの横にある
専用タブレットを使用します。

オリヒメ自体は
パイロットがいないので
会話が出来ますが
人ほど会話が出来ません。

注文してしばらくすると
自走できる「オリヒメ‐D」が
テーブルに飲み物を運んできます。

このオリヒメ‐Ⅾは
カメラとマイクが付いているので
パイロットの人と
普通に会話が出来ます。

お盆で持ってきたドリンクは
自分で取らないとなりません。

その後ちょっとした会話なら
オリヒメと話す事が出来
色々な事を答えてくれます。



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【ネクステージ】





オリヒメ‐Ⅾが運んでくれる物は
飲み物のみで
食事類は
人間が運んできます。

しかし
この飲み物を作ってるのも
なんと!ロボットなのです!

このロボットは
「ネクステージ」と言い
障害者が遠隔操作で
飲み物を作ってくれます。

ネクステージの操作をする人は
障害を持つ前バリスタと言う
「エスプレッソ職人」でした。

この人が作る珈琲なので
ロボットと言えど
普通の人より
美味しい珈琲を作ってくれます。

ネクステージは
工業用精密動作ロボットを
全ての環境に対応できるように
人型として作った物です。

精密な動作に加え
形を認識し物を移動しても
ロボット自身が探して見つけ
決められた動作をします。



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【3つのエリア】





しかしネクステージ自体は
会話が出来ないので
会話担当をする物として
肩に「オリヒメ」が置かれてます。

支払いのとき現金が使えず
「QUICPay」「iD/LINE Pay」
「メルペイ」「PayPay」
「交通系カード」のみになります。


店内に3つのエリアにがあり
「Aエリア」オリヒメのみが接客
「Bエリア」オリヒメ+ネクステージ
「Cエリア」ロボット接客無し

AとBエリアが予約制で
「Aエリア」75分
「Bエリア」45分
「Cエリア」予約なし

「Aエリア」のメニューは
「フードセット2,500円」
「スイーツセット1,800円」
「キッズプレート1,000円」のみ!


「Bエリア」のメニューは
珈琲2杯と
チョコレート付2000円
この1種類だけになってます。

「Cアリア」のメニューは
スマホに専用アプリを入れて
普通のカフェと同じメニューを
楽しむ事が出来ます。

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