絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

8 件中 1 - 8 件表示
カバー画像

「見えない大道芸」

【チンドン屋】 6歳の時 当時住んでた三郷団地にいた劇団が よくチンドン屋をして団地をねり歩き お店の広告を配って回ってた。 チンドン屋が来ると俺は 楽しそうな音楽につられてしまい 母親に一緒についていきたいと言って しばらく後ろについて一緒に歩いてた (´∀`*)ウフフ その後チンドン屋をよく見てると 何か広告らしきものを配ってるから それが欲しくなってもらうため 母親から離れ走って近づいていく。 そしてチンドン屋に追いついて 「僕にもちょうだい!」と言うと 飴玉と一緒に広告を手渡されて 喜んで母親の所に戻った。 °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 広告を母親に渡し読んでもらうと 今度大道芸人達が来るそうで その場所が小高い山がある広場の 「お山の公園」と言う場所だった この時俺は 大道芸と言うのが解らなかったので 母親に「大道芸って何?」と聞くと 広告の写真を見せて説明してくれた その説明が「凄い芸をするんだよ」 と説明されただけで何の事か解らず 写真を見るとサーカスでもないし ただの仮装集団にしか見えなかった 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【人混み】 大道芸人が来る日は 1週間後の日曜日だから母親に言って 絶対連れてってもらう約束をし 凄く楽しみに待つ事にした。 そして1週間後の日曜日 昼過ぎから大道芸が開催されるので 昼食後お山の公園に向かうと既に 団地の住人がゾロゾロ歩いてた。 この頃住んでた場所が3街区で ここからお山の公園まで歩くと 10分位かかってしまうほど遠いのに この地点でもう人混みが出来てる。 この光景を見て俺は いかに大道芸が人気なのか知り 急がないと見る
0
カバー画像

「蛇山で蛇探し」

【蛇探し】 7歳の時住んでた三郷団地の近くに 東京ドーム3個分位の空き地があり ここに蛇が出ると言う噂があって その場所をみんな「蛇山」呼んでた でもここによく遊びに行ってたけど 蛇なんて1度も見た事がなく もしいるなら1度見てみたいと思い 奥地まで行ってみる事にする。 しかしこの場所は 全く整備されてないせいで荒れ果て 崖や湖みたいな水溜まりや 背丈より高い草が生え放題だった ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ こんな状態の場所だけど 先人たちが開拓した獣道があり いつもその道をたどって何とか 少しだけ探索出来てた。 そして今回その獣道をたどって 今まで行った事がない奥地まで 探検して蛇を見つける事にし 颯爽と入っていく。 獣道を進むと5m位の崖があり そこを降り向かい側にある崖も登り 更に進むとクローバー広場に出て この先から行った事ない場所だった でも獣道がまだ先まで続いてたから 早速その道をたどっていくと また広い円状の広場に出て そこから道が5本位分かれてた。 アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【迷子の恐怖】 この状況を見た俺は ハズレ道と当たり道があると感じ 行く道を選ぶため木の棒を拾い それを立てて倒れた所に行く事する そして木の棒が倒れた先の道に入り どんどん進むと獣道が細くなり 背丈より高い草が左右に生えてて とても圧迫された道になってきた しかしまだ進めるのでそのまま行き しばらく歩き続けて後ろをみると 草以外何も見えなくなってしまい 迷子になった感覚になる。 この事で怖くなってしまった俺は ここでいったん引き返す事にし 蛇を
0
カバー画像

「思い出の感覚」

【団地の広場】 1歳半の薄っすらとした記憶 当時高島平団地に住んでて ここで俺が生まれて過ごし 親戚全員この団地にいた。 日曜日になると みんなで団地と団地の間にある 連絡通路の途中の広場に集まり ここで大人達が雑談する。 このとき俺や親戚の子供たちは 三輪車や足こぎ子供用自動車に乗り ここの広場で大騒ぎしながら みんなで遊んでた。 その中で小学1年生の男の子がいて みんなが乗ってる乗り物を 後ろから押してくれて それがとても嬉しくて楽しい! (∩´∀`)∩ワーイ しかししばらくすると 押してくれてた男の子が疲れ果て とうとう押してくれなくなり 自分の足でこぐ羽目になった。 俺が乗ってたのは 子供用の足こぎ自動車で これを自分の足で進ませるのは とても困難だった。 しかし疲れ果ててぐったりしてる 小学1年生の親戚を見ると 押してくれという事も出来ず俺は 必死に足で進もうとしてもがいてた ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【かんぴょう巻き】 親戚の子の中に 1人だけ同い年の女の子がいて ひな祭りの時みんなで集まり お寿司パーティーが行われた。 そこにあったお寿司は 凄く良い臭いがする物ばかりで どんな食材か解らなかったけど とにかく全部食べたくなる。 この時俺は おばあちゃんの膝の上にいて ここからテーブルに身を乗り出し 手掴みで食べようとしてた。 でもお祖母ちゃんに制止され 膝の上に戻されてしまい 「あれ食べたい!」とねだるが 「まだ食べちゃダメ」と言われた。 |ω・`)ショボーン そしておばあちゃんが 俺にとってくれたお寿司は かんぴょう巻きを取
0
カバー画像

「宿題橋」

【終わらない宿題】9歳の時夏休みの宿題が大量に出て8月31日にギリギリ終わった。( ´Д`)=3 フゥその宿題で1番大変だったのは算数ドリルを1冊丸々やって提出しないとならない物だった。しかも当然他にも宿題を出されて夏休みの最後の週は全然遊ぶ事が出来ずにやり続る。朝食を食べ終わり母親の家事が終わると一緒に宿題をやり始め1日中やる羽目になった。この時母親は俺の代わりに問題を説いてくれてそれを俺が書き写してどんどん終わらせていく。本当は全部自分でやらないとダメだけどそんな事をしてたらとても終わりそうになかった。なのでズルをして手段を選ばず終わらせる事に集中し必死になって答えを書き写した。ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【この世の終わり】そして何とか8月31日に宿題を終わらせてとりあえずホッとできた。( ´ー`)フゥー...この時の先生は普段全然宿題を出さない先生でクラスの子達も喜んでた。(´∀`*)ウフフしかし日頃から「宿題をあまり出さないけど夏休みにたくさん出すよ」そう宣言もしてる。俺はたくさん宿題を出すと言っても普通にやってればすぐ終わる量だと思い完全に油断してした。でもいざ夏休みになってみると信じられないほどの宿題を出されみんなその量に悲鳴を上げて嫌がってた。その後先生がどんどん出してくる宿題に対しクラスの子達の悲鳴も消えもうみんな呆然としてる。宿題のあまりの量にクラスの子達の何人かは「もう宿題を終わらせないで登校する」と宣言する始末。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【バレる嘘】そんなあり得ないほどの宿題を出されとりあえず終わらせた俺は
0
カバー画像

「頑固な補助輪」

【初の自転車】5歳の時生れて初めて自転車を買って貰い補助輪付きで乗り回してた。(*´▽`*)この自転車は仮面ライダー1号の自転車で前輪の小さなかごの上に仮面ライダーの顔が付いてた。自転車のライトをつけると仮面ライダーの目が光り前方を明るく照らす事が出来た。更にベルの部分にはブザーのスイッチが付いていてもの凄い爆音で「ブー!」と鳴る。当時の俺はこの自転車に乗る事が嬉しくて鼻息荒くし団地中走り回ってた。<(`^´)>しかし所詮子供用自転車だからそんなに遠くに行けず近所までしか行けなかった。その訳は自転車に乗り続けると疲れてしまい更に遠くが怖くて行けない。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【補助輪】ある日父親にそろそろ補助輪無しで乗れるように練習しないとダメだと言われ補助輪の片側を取られてしまった。しかし俺は補助輪の片側を取られても普通に乗れて特に問題なかった。そこで俺は幼馴染の「ともちゃん」に補助輪無しの自転車を乗らせてもらう事にする。この時のともちゃんは既に補助輪無しの自転車をかっこよく乗り回してた。(* ̄0 ̄)/ オー!!俺は補助輪が片側だけで乗れるから完全に補助輪がない物でも乗れる自信があった。でもいざ補助輪無しを乗ってみるとでだしからバランスが取れずこぎ出す事が出来ない。無理やりこいでもバランス崩して倒れてしまい補助輪無しが怖くて乗れなかった。アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【自転車の練習】とある日曜日俺は母親と一緒に補助輪無しで自転車を乗る練習をした。この時母親は自転車の後ろを持って倒れないように抑え
0
カバー画像

科学技術「喫茶ロボ」

【ロボットカフェ】ロボットがわんさかいるロボット接客のカフェ「分身ロボットカフェDAWN」が東京日本橋にオープンしました。飲み物は「ネクステージ」と言うロボットが丁寧に作ってくれます。接客は車輪で自走するロボット「オリヒメ」がしてくれます。このロボットカフェのロボットを操作する人は自宅からネットを使い遠隔操作をします。操作する人はパイロットと呼ばれ全員障害者の人です。このカフェは障害を持ち外に出られないけど働らきたいと願う意欲のある人がロボットを遠隔操作して動かしてます。操作してるロボットにはきちんと操縦者の名前と顔が提示されどんな方が操作してるのか一目でわかる仕組みになってます。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【オリヒメ-D】店内に入ると2種類のオリヒメロボの1つ「オリヒメ‐D」が迎えてくれます。このロボットが接客専門ロボットで身長120㎝の大型オリヒメです。このオリヒメはロボット自体の会話も可能ですがパイロットがネットを通じて肉声で会話してくれます。会話が出来ない障害者は自宅に目線を動かして文字入力が出来る特別なシステムが設置してあります。このシステムで文字を入力するとその文字をオリヒメが読み上げてきちんと会話が出来ます。この自走式「オリヒメ‐D」は床に引かれた線の上を走行するのでお客との接触を最小限に出来ます。走行の操作はパイロットが行わずオリヒメ‐Ⅾ自身がAIとレーダーで走行します。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【オリヒメ】席に座ると小さなオリヒメがいて簡単な会話が出来身振り手振りもしてくれます。注文はオリヒメの横にある専用タブレットを使用します。
0
カバー画像

思い出「ブロック・ロボ」

【幼児用ブロック】4歳の時幼児用ブロックを買って来てくれた。このブロックは学研から出てる「#」の形をしたブロック。この「#」の形をしたブロックのピースは幼児向けに凄く柔らかくできていた。この形をした物をたくさん繋ぎ合わせて色々な形に組み立てて遊ぶブロックだった。俺はこのブロックを使って飛行機ばかり作っていた。もちろんこのブロックで複雑な形なんて作れず接続部がユルユルな飛行機ができた。しかも飛行機っぽい形をしているだけでパっと見草加せんべいみたいな形だった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【せんべいブロック】俺はブロックで作った飛行機を飛ばそうとし両手でつかんで持ち上げるとバラバラバラ!と一気に崩れてしまう。俺の組み立て方が弱すぎて原形を保っていられないのだ。でも俺はすぐに壊れる飛行機を何度も作ってだんだん飛行機っぽい形にだけなってきた。でもやっぱりユルユルな組み立てでスグに壊れてしまった。そこで俺は母親に壊れない方法を聞いてみた。そうすると母親は「これで作った事ないから手が空いたら一緒に遊んで見てあげるよ」そう言ってくれた。そして俺は母親の家事が1段落するまでこのブロックでずっと遊んで待っていた。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【バラバラ飛行機】そして母親の家事が1段落してやっと俺と遊び始めてくれた。約束通り母親とこのブロックで遊び始め母親も何やらつくつ始めてくれる。しかし母親はただ組むだけで形にすらできない。俺はそれをよそ目で飛行機を作り母親に見せ見てみた。そうすると母親は俺の作った飛行機を褒めてくれて持ち上げてしまった!そしたらその飛行機がバラバラバラ!
0
カバー画像

建築紹介vol011

Suica’s Penguin Park/ジェイアール東日本建築設計事務所新宿駅新南口のペンギン広場の写真になります。大きな敷地にレベル差を作り、植栽で緩やかに仕切る事で、程度に距離感を保ちながら休む事のできる気持ちの良い広場となっています。
0
8 件中 1 - 8
有料ブログの投稿方法はこちら