2次元から3次元へGO!

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コラム
ココナラでは間取り作成を生業としている私が言うのもなんですが
家づくり=建築の完成形は3次元です。

て、言うか
私たち設計をする者はいつも
2次元の平面の間取りを考えると同時に
外観を含む3次元の立体的な検討をしながら
試行錯誤を重ねて平面である間取りを固めていきます。

平面的な間取りだけ先に考えていても
建物の高さそのものや天井高などに関連してくる
「階高」といわれる高さ関連、2階の間取りに大いに影響する階段、
そして+αの空間、スキップフロアや吹抜けなど
高さ関係を同時に考えなければなかなか上手く成立してくれません。

たとえば同じ間取りでも
天井の高さや建物の高さが違っていれば
全く別の建物になってしまうという・・・・。

そして今でも多くの方から聞くことになる
天井高はなるべく高くしたいというご要望。
一昔前?今も?天井は高い方が良いといったCMがあってから?
ホントにテレビの影響力は絶大です!!

そりゃ~、私だってリビングなどみんなが集まりくつろぐ空間は
天井が高い方が広々として気持ちいいと思いますよ!

でもすべての空間が
リビングと同じように天井が高いとメリハリのない、
のぼ~とした空洞と化してしまいます。

建物の内側がそうなれば
当然、外観そのものも高さばかりが目立つ
お世辞にもバランスが良いとは言えないものに。

ではあなたはどんな佇まいのお家が素敵だなと感じますか。
これは個人的な好き嫌いにもよるところが大きいとは思いますが
私は重心の低い水平ラインの美しい建物はハッと目を引き
上質で素敵な佇まいだなと感じることが多いです。

そしてそこに少しでも近づけるために
空間ごとに適切な高さを検討しそれをシビアに計算して
2次元と3次元を並行して計画を立てるようにしています。

例えば
水回りや寝室など寝るだけの部屋や通路なら
天井が低くても差支えないと思うのです。
書斎だって天井が低くても
なんだか心地よい籠り感があっていいですよね♪
そしてリビングはメリハリをもたせて天井を高く開放感をもたせる、
こんな風にです。

家づくりとなると
とかく間取りで家事動線を中心とした
2次元の平面的なつながりにだけ注視しがち。

2次元と3次元のご要望が連動していないなぁと感じるご要望を
よく聞きます。

でも建物は立体そのもので、
平屋でなければ上下階の空間と空間をつなげて暮らすことに。

暮らしイコール3次元であることを忘れてはいけません。

必要な場所には開放感のある高さを確保し
その必要性のない場所はある程度高さを抑えてメリハリを持たせる。

2次元のだけで考えた家づくりでは
結局住みやすくて、外観からみても素敵な家にはなりません。

ぜひぜひ間取りの時から
3次元で考えたプラン検討をおススメしたいです♪

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