こんにちは南仙台の父です。
JR東日本で新幹線や在来線で保守対応のまずさから運休が頻発し、原因も
保守そのものへの手抜きとも受け取られかねない状況が浮き彫りになりま
した。
国交省の指導もあって改善に乗り出し、現場実務職の大幅な採用などを打
ち出しています。
しかし、要員の教育には長い時間がかかる上、現業の環境の厳しさから定
着もそもそもが良くなかったことを考えると疑問も生じます。
値上げも行わる中でJR東日本は問題からの脱却を果たすことはできるので
しょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、節制のカードの正位置が出ています。
節制のカードの正位置は調和や自制や節度や調整、管理やバランスといっ
た意味があります。
大きな問題となった中で様々な手を入れて対応すべき喫緊の課題でもある
ため、JR東日本としても結果を出さない限りは厳しい目が向けられること
になります。
長期的には処遇の改善や作業時間の見直し、自動化や機械化といった内容
も含めて安定化させることはできそうです。
ただ、採算が取れない地方路線などではまだまだ課題も残されることにな
り、一部の路線で電化を諦めて非電化にするといった選択肢もとっていま
す。
単純な改善だけでなく、施設レベルを落とした改善策も含めて進めていく
ことでバランスを取る形になるようです。
次に環境条件ですが、魔術師のカードの逆位置が出ています。
魔術師のカードの逆位置は混迷や無気力、空回りややる気のなさといった
意味があります。
やはり喫緊の課題として様々な改善を手抜かりなく行えるかどうか、経営
としてこれを継続して続けていけるかどうかが課題になります。
場合によっては地方路線に限らず、人口の多い地域の路線でも安全輸送を
優先させる保守対応のために本数を削減するといったこともやらざるを得
なくなります。
そのためには利用者の少ない路線の廃止、非電化や単線化といった縮小策
も考えざるを得ません。
また、昼間の集中工事による列車運休時間帯の設定、他路線への工事対応
による振替化など、利用者にとっては不利益な内容も含めて進めざるを得
ず、更なる人件費上昇は受益者負担として利用者に求めるといった負の改
善も含まれていきます。
東京などでは他の私鉄などに利用客を奪われる場合もあるかもしれません
が、いずれは日本中の鉄道事業者がこうした状況を受け入れざるを得なく
なります。
もちろん施設耐用の長期化検討などもありますが、いずれは保守交換の問
題も出るのであまり期待もできません。
現実を受け入れて状況をしっかりと説明しながら利用客も巻き込んでの対
応をし続けられるのか、JR東日本だけでなく各鉄道・交通事業者共通の問
題として捉える必要があるでしょう。