こんにちは南仙台の父です。
日本シリーズを制したソフトバンクホークスですが、ドラフト会議でも注
目を集めました。
米国・スタンフォード大学在学中の佐々木麟太郎選手を指名し、抽選の結
果により交渉権を獲得しました。
日本とは異なるため入団するには中退を選択する必要があります。
高校時代から注目を集めた選手であり、ホークスの指名も理解できる面も
ありますが、大学を中退してNPBを選択するのか、MLB指向を優先して米
国に残る選択をするのかも注目されます。
果たして佐々木麟太郎選手はホークスへの入団を選択するのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、戦車のカードの逆位置が出ています。
戦車のカードの逆位置は暴走や失敗、身勝手や挫折、劣勢や停滞といった
意味があります。
やはり中退してNPBでプレーするということは難しいのかもしれません。
本人にとっても下位球団ではなく日本一を制したホークスからの1位指名
は評価として最高のものとして感じていると思います。
しかし、本人の指向がMLBにあって最終的な目標として早い段階で米国で
プレーをすることにあるようで、現時点では金銭レベルで説得できる可能
性はありません。
よほどの準備を行って説得できない限りは交渉権を無駄に使うことになる
だけに難しいところがあります。
監督などの交渉への参加などもあるでしょうが、現時点では可能性がゼロ
ではありませんがかなりの難関になりそうです。
ただ、ホークスが交渉権を持っていることは他の球団とは違い佐々木選手
本人のプライドをくすぐる要素もあります。
どういった交渉条件を繰り出すかもありますが、交渉成功率は現時点では
10%程度に留まるといったところが現実でしょう。
次に環境条件ですが、節制のカードの正位置が出ています。
節制のカードの正位置は調和や自制、節度や調整、管理やバランスといっ
た意味があります。
やはり本人が米国でプレーしたいという意思がある中で、どの時点でそれ
を実現できる形で道筋を出せるかにかかっています。
もちろん、球団側が提示できたとしても本人の努力がなければ意味があり
ませんが、日本でプレーする中で早期に米国でのチャレンジが可能なだけ
の育成プランが出せるかとうかがポイントとなります。
最近はMLBへの挑戦を目標とする選手も増え、若い選手の中にはNPBを一
時的な修練の場として捉え、最終的な目標達成のために努力するといった
ものも増えています。
そうした中で佐々木麟太郎選手にどんな育成環境や挑戦までのロードマッ
プを提示できるか、これが最終的な判断材料となります。
おそらく数年程度でMLB挑戦が可能なロードマップが出せるか、そこが争
点となるのではないかと思います。
ホークスも長期視点のチーム編成を本来は目指すところなのでしょうが、
他の球団と異なり多少余裕はあるといっても5年程度はNPBやWBCでの実
績を積まなければ本来の意味でMLBで実績を出せないことも十分理解して
いるはずです。
そうした中で佐々木麟太郎選手が納得できる条件を出せるかどうかが今回
の交渉のポイントなります。
かなり成功率も低い状況の中でどれだけの内容を出していけるか、交渉を
見守るのもかなり面白いことになるのではないかと感じます。