こんにちは南仙台の父です。
トランプ政権の様々な施策は学術界にも及んでおり、政権が左派の温床とす
る大学や研究機関への資金凍結や海外からの研究者や政権の施策に反対する
研究者への圧力など、様々な形で学術界への介入も行いました。
米国が他を圧倒してきた学術界での位置を心配する声もある中で、大学など
が政権に妥協する動きもありました。
研究者の流出や新たな海外からの研究者の受け入れにも不安が生じる中で日
本出身の研究者も不安を抱えています。
果たしてトランプ政権の大学・研究機関への介入は学術界の存在感低下に繋
がるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、運命の輪のカードの正位置が出ています。
運命の輪のカードの正位置は転機や転換、幸運や変化、向上や解決といった
意味があります。
結果としては学術界が大きく揺れるということにはならず、良い悪いは別と
して従来とは異なった存在に変わっていくことになります。
米国は学術界の業績でも世界でトップの貢献を果たしており、色々な制約は
あるとしてもトランプ政権も金を出さないというわけではありません。
米国にとって重要な領域にお金を出していくという姿勢は強く、学術界もこ
の流れに合わせて形を変えていくことになります。
ただ、従来とは異なり政権が重要視しない研究については自由な研究が除外
されるため、領域によっては衰退してしまうものもありそうです。
全体的にはまだまだ学術面においては米国が圧倒した力を持っています。
次に環境条件ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は浪費や消耗、流出や無神経、バランスを欠くといっ
た意味があります。
少なくとも政権に与しない研究者の流出は今後も続いていきます。
また、研究費も米国での利益がどの程度あるのかを示せるかどうかも問われ
ることになります。
また、米国だからこそ可能であった基礎研究の分野や医療に関わる新技術の
分野などは政権の求める利益と合致せず、資金や研究自体も否定されること
になり、厳しい状況も予測されます。
長期視点では米国も実利優先の方向が大きくなるため、政権が長期視点でバ
ランスを考慮した形でコントロールできるかが米国の学術覇権を維持できる
かの要素となります。
どうしても支持層の考え方や思考的な偏りなどが目立つだけに、研究分野に
よっては事実を無視した方向での議論も出てきます。
まだ目立った形にはなっていませんが、いずれは中国もこの分野での覇権を
目論むことになりますが、中国も共産党一党独裁という政治形態もあるため
、米国同様に実利主義が大きく働いて基礎研究や民生分野の遅れは否定でき
ません。
いずれにしても米国が一時的には良くても、長期視点では何らかのバランス
が要求されることは認識しなければなりません。
場合によっては学術的な進歩が大きく遅れる可能性も否定はできません。