こんにちは南仙台の父です。
米国は相変わらず色々な政策発表によって世界中を混乱に巻き込んでいます
が、従来と変わって仮想通貨への取組みなども含めて経済体制を変える取組
みも動いています。
一方で一部には金本位制によってドルが国際経済において一方的に不利にな
らないような道を目指しているのではないかという噂もあります。
世界経済がドルによる決済を基本とした構造になっているために、トランプ
大統領から見れば貿易赤字が膨らむように見えるのも仕方ありません。
まだ具体的な動きはまったく出ていませんが、20世紀に時計を戻す政策が多
く出される中で、金本位制への復帰もまったくあり得ないわけではありませ
ん。
果たしてトランプ政権はドルを守るために金本位制復帰という荒業を使うこ
とはあるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、恋人のカードの逆位置が出ています。
恋人のカードの逆位置は誘惑への敗北や不道徳、空回りや無視、関係の破綻
や迷いといった意味があります。
おそらく簡単にこうした極端な経済政策に向かうことはありません。
ただ、包括的な判断ではなく局所的な判断に陥ったり、関税を含めた経済政
策全体の行き詰まりといった状況に陥った場合には持ち出してくる可能性は
かなりあります。
ただ、現実的には難しいことや米国の保有する金がそれほど多いとも言えな
いこと、圧倒的に中国に金が多く保有されていることなどを考えると現実的
な対応とはいえません。
実際にどれだけの利益を得られるかというよりも目に見える表面的な利益を
重視するトランプ政権としてはゼロとも言い切れません。
ただし、実際に金本位制に舵を切れば大きく社会的な混乱も生じます。
かなり追い込まれた前提での話となるので、今のところは心配することはな
いというのが実態でしょう。
次に環境条件ですが、隠者のカードの正位置が出ています。
隠者のカードの正位置は経験や助言、秘密や慎重、神出鬼没や変幻自在とい
った意味があります。
トランプ政権からイーロン・マスク氏が去り、スタッフの出入りは今後も多
く発生する中で、経済政策を主として考える政策チームの顔ぶれがどうなる
かも非常に影響します。
そんな中で教条的な旧い考え方を持った人物が政権内に多く入り込むことは
こうした問題のある今さら感の大きい政策が選択されるリスクもあります。
トランプ大統領が耳ざわりが良く、訴えやすい政策であれば後先を考えずに
飛びつく可能性は十分にあります。
これからは中間選挙も意識しなければならず、トランプ政権も浮動票を無視
するわけにもいきませんが、一方で岩盤支持層に対する力強いアピールも重
要になります。
岩盤支持層には政策の有効性や実効性、更にその影響などは特に気にせずに
アピールができるだけに、どんな飛び道具が出てもおかしくはありません。
トランプ政権内で経済的な主となる政策を誰が出し続けるのか、場合により
大きなスタッフの顔ぶれ刷新が起こるのか、こうした問題が今後は更に問題
となっていきます。
カード自体は悪いことを指すものではありませんが、あくまでもトランプ大
統領を支えるスタッフたちの力量によってはとんでもない政策が飛び出す可
能性もあることは認識しておいた方が良いでしょう。