占ってみた 災害復興資金調達のために更なる増税は行われるか

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占い
こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今年の元日から大きな災害が発生し、多くの方々が被災したことにより復興
に多額の資金が必要となっています。
一時的・恒久的な支援のために復興資金が必要なこともあり、国からの拠出
も規模を支えるには税収面での裏付けも必要となります。
また、今後は更に災害が発生するリスクもあって、今年の後半からはそのよ
うな動きも始まってきます。
そんな状況で一時的な目的税ではなく、恒久的な形でのプール型基金に近い
形での体制を作るために税収を上げる取組みも何らか必要になります。
政府はそうした体制を作るために増税による税収確保を行うかを占ってみま
した。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、正義のカードの正位置が出ています。
正義のカードの正位置は公正や公平、バランスや理性、平等や両立、調和や
正当性といった意味があります。
従来は災害が発生する度に一時的な予算の対応を行っていた実態があります
が、今後は大きな災害が増えてくるために一時的な予算措置では動ききれな
いだけでなく、時間もかかってしまいタイムリーな対応も難しくなります。
そのため、災害復興を目的とした基金などのようなものを運営し、そのため
の費用を税金で賄うといった仕組みも出て来るようです。
もちろん、現状の考え方でも対応できるものはありますが、大規模な災害の
場合は復興にも長期の時間を要し、複数の復興が重なるような事態では一時
的な対応では難しい局面も発生します。
こうしたことも考慮すると災害復興に特化した財源確保や資金運用、更にそ
の発動を一連の動きで可能とする流れも必要となってきます。
特に地方は財源や復興にかかるパワーも弱いのが実態です。
災害は場所を選ばす発生することも考えればこうした考え方で災害に備える
体制というのは必要なものとなっていきます。

次に環境条件ですが、節制のカードの正位置が出ています。
節制のカードの正位置は調和や自制、節度や調整、管理やバランスといった
意味があります。
結果と環境条件の両方にバランス・調和というワードがあります。
やはり財源の中でも年間での予算確保よりは基金のようなプール型の運用が
正しいように感じます。
ただし、災害に対する意識は自身が遭わないことを想定した考え方が基本的
にはあります。
これは東京は復興を助ける立場という考えが前提にあるのかもしれませんが
、残念ながら東京も例外ではありません。
東京も含めて日本全体の災害防衛という観点から考えた財源確保や使途の設
定が必要となります。
今後はこの10年程度の間に東京を含めた関東でも大きな災害に度々遭遇する
ことになります。
東京が一度災害に遭えば日本全体を復興させる規模での資金や時間を要しま
す。
そういった意味でもこうした復興を支える体制は重要になり、最終的にはこ
の考え方が復興をスムーズに行う基盤となります。
どうしても今は地方での災害に目が行っていますが、単にそれは偶然の結果
であって東京も例外ではないことを念頭に置いた体制づくりをするべきかも
しれません。
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