はい、ご機嫌如何でしょうか?今日も晴れ晴れ。いい天気。
さて張り切っていきましょう!
本日のお題は「シミ」です。
何だそれ?という声が聞こえてきそうです。
これは書籍害虫で有名な種で、他にはフルホンシバンムシとかもいます。そしてゴキブリ、しろあり、チャタテムシなんかも書籍害虫になります。
さてこのシミなる虫、シミ目・シミ科という分類所属になりますので、他に近似の種類はいないと言うことです。日本で見かける主な種類はヤマトシミ、セイヨウシミの2種類ですが、起源は3億年以上も前と言われております。
ゴキブリ並に古い歴史を持つ存在。これはこれで尊敬の意を持って接せねば。
人間様よりも遥か昔から居座っておられる。
でも、でも人間が大事にしている書籍を食する害虫。。。。
やっぱり何とかしないと!
あまり知られておりませんが、身近な図書館でも定期的に書籍の燻蒸が行われていて、こうした書籍害虫を防除しております。
燻蒸を行う以前には定期的に蔵書を外に出して日光に当てて、風にさらすという「虫干し」を行っていたらしいです。
全ての本を外に出すのは本当に大変ですね。昔の図書館員の方、本当にご苦労さまでした。
さらに文化財とかの燻蒸が出来る業者というのは日本中でもひと握りの業者しかできません。理由は。(勿論、私も出来ません)
一点物の燻蒸には万が一のことがあると取り返しがつかないことになるので下手な業者には任せられないから。それなりに実績と信用のある業者に限定されています。
なる程。
確かに。
適当な業者に任せて、1点しかない貴重な文献がダメになりましたでは話にならないですからね。
まあそんな訳で、最後に私は最寄りの駅でたまたまこの「シミ」を見かけましたのでそちらの動画リンクを貼っておきますので是非とも観てくださいね。
シミは「湿虫」の意味ですが、現実には割と乾燥した場所にいます。
翅が一切無くて、全身が銀色の鱗毛で覆われているので魚を連想させることから西洋では、Silver Fish 、中国では紙魚又は衣魚と呼ばれるらしい。
何処かで見かけたらこんな事を思い出してみてください。
ではでは。