生かし直すために整える、という考え方

記事
コラム
お正月の整理で、棚にまとめていた書類を見返していました。

その中に、新品でオーダーしたアパレルアイテムの注文履歴があって、
ふと引っかかりました。

「あれ?
これ、最近見かけていないな」

捨てた記憶はありません。
役目を終えた感じもしませんでした。

気になって洋服ダンスを探してみると、
奥のほう、見えない場所にありました。

小さくて、
他の服に紛れやすいアイテム。

肌触りがよくて、
本当は気に入っていたものでした。

気付かない間に、埋もれちゃっていたんですね😌

整理とは、何をすることなのか


整理整頓という言葉は、
ひとまとめに語られることが多いですが、
実際には少し違う作業だと感じています。

試しに言葉の定義を確認してみると、以下のような記載がありました。

1.乱れた状態にあるものをかたづけて、秩序を整えること。
2.不必要なものを取り除くこと。

私にとっては、以下のようなプロセスがあるように感じています。

・何があるかを把握する
・それが自分にとってどんな存在かを考える
・今、どう扱うのがよさそうかを判断する

この判断の中には、
「捨てる」も含まれますが、
それだけではありません。

判断には、いくつもの行き先があります

整理の結果として考えられるのは、

・捨てる
・生かす
・休ませる
・役割を変える

など

今回見つけたアイテムは、
捨てる対象ではありませんでした。

今の生活の中で、
生かせる状態に戻されていなかったのでした。

整頓とは、判断を形にすること


では整頓は何かというと、
それは判断したことを、配置として反映する行為だと感じています。

・見える場所に置く
・取り出しやすくする
・使える流れに戻す

先に判断があって、整頓はそのあと。

この順番が逆になると、
整えること自体が、少し苦しくなる気がします。

捨てられなかったのではなく、、

今回のことで、
ひとつはっきりしたことがありました。

あの、小さなアイテムは
捨てられなかったわけでも、
判断できなかったわけでもありません。

判断する前の状態に、届いていなかったのでした。

見えていなければ、認識されていなければ、
考えることも、選ぶこともできません。

これは、意思の強さの問題の前に、
把握の問題だったのだと思います。

整えるということ


今回私がやっていたのは、
減らすことでも
手放すことでもなく
生かし直すための再配置でした。

光の当たる場所に戻すこと。
役割を思い出させること。

その結果として、

・今も使いたいもの
・少し休ませたいもの
・手放してもよさそうなもの

が、自然に分かれていきました。

おわりに


整理整頓は、
どう生かすかを考えられる状態に戻すこと
私は、そんなふうに感じています。

この考え方は、
物だけでなく、人や仕事、組織にも
どこか通じるところがあるように思います。

新年、
私たちが自分と自分の身の回りを
充分に大切にしていけるように
整理整頓の力を活かしてみるのはいかがでしょうか。

素敵な一年になりますように🍀
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら