過去の自分に救われるし、裏切られもする

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コラム
サロンを立ち上げるにあたって
やはりお金にヒヤヒヤする毎日だった

私は離婚しているし、中学生の子供達は居るし
毒親育ち故、頼れる人は側に居ない、もしくは忙しい

仕事を辞める時は次の就職先が決まっていたのに
辞める数日前に決意し
就職先を断り
とりあえずサロンの形を作ってから現実的な対処に入ったので
行き当たりばったり感強く
色々する事の多さに
「知ってたらやらなかった」と
我ながら人生の見切り発車っぷりにあきれた

それでも自分の思い描く形が現実になるのはワクワクする(^^♪

こんなハチャメチャなやり方で取り敢えず食いつないでいるのは
二十歳過ぎの私がブラック企業でモーレツ社員をしていたからである

仕事でヘトヘトで自分にお金を使う事無く結婚したことで
その時の貯金があったのだ

この貯金が結婚中も離婚後も
「いざとなればこのお金で数か月はどうにかなる」
と私を支えていた

そしてそのお金を使って
出来たら良いなとうっすら思い描いていた夢を形にした
自分でも思いがけないタイミングで

二十歳過ぎの私は自分の親が毒親だと知らずいつも振り回され
潜在的な怒りと悲しみが有り
社会人として人並みの事をしているようだけど
今の私から見れば幼い

それによって色々な人に迷惑をかけたと思う

それでもその時の私が考える
精一杯の正しいであろう道に向かう姿勢が
お金という形で蓄積されていて
今の私を支えている

人生は平坦には行かないけど
腐る事無く、今日のベストを尽くせば
それは未来の自分へのプレゼントになる

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