所属すべき?Vtuberオーディションのメリットとデメリット

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企業所属のVtuberって憧れますよね。企業所属のVtuberになるためにVtuberオーディションを受けようと思っている人必見!Vtuberオーディションのメリットとデメリット&Vtuberオーディションを有利に進めるための情報をご紹介いたします。


そもそもVtuberオーディションって?

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Vtuberオーディションとは
Vtuberオーディションとは企業が専属の所属Vtuberタレントとして活動してくれる人を、一般の人でも応募できるようにオーディション形式で募集しているものを指します。
Vtuberとしての肉体(キャラクターの体)はできあがっていて「〇〇の魂募集!」といった肉体に合う、魂(中の人)を決めるオーディションや、先に魂をオーディションで決めてしまって後から肉体を用意するオーディションなど募集の内容は様々です。Vtuberオーディションを受けるなら、まずは自分に合った内容のオーディションを探す必要があります。


どこでVtuberオーディションは受けられるの?
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Vtuberオーディションは所属Vtuberタレントを募集している企業のホームページや企業の公式Twitterから応募することが可能です。
様々な企業がVtuberオーディションを行っているので、調べてみると意外と簡単にVtuberオーディションが見つかると思います。募集中Vtuberオーディションをまとめてくれているサイトもあるので自分に合った企業や募集内容が探してみるといいでしょう。
うまく活用することで効率よくVtuberオーディションを探すことが可能です。

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1年以上、継続的に配信が可能で週3回以上配信ができ、また配信の実績がある人を募集しています。18歳以上であれば、学生や仕事をしている人でも大丈夫とのことです。オーディション応募時に「得意なジャンルのキャラクターになりきって5分程度の自己紹介動画か音声」の作成が必要。
「VTuberオーディション-ホロライブプロダクション公式サイト-VTuber事務所」
にて常設で募集が行われています。

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にじさんじは現在Vtuberの募集はしていないようです。近いうちにオーディションが行われるかもしれないので、気になる方は公式ホームページや公式Twitterをチェックしてタイミングを逃さないようにしましょう。

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週3回以上の配信を1年以上継続が可能で、18歳以上の女性の人を募集しています。中国語または英語が話せる人が推奨されているようです。
「日本中国で展開するVtuber事務所WACTORプロダクション」
にて募集が行われています。

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自宅で週4回以上の配信を1年以上継続が可能で、配信経験のある人を募集しています。あおぎり高校のモットーである「おもしろければ、何でもあり」に共感できる人が望ましいとのことです。「3分以上の尺で動画もしくは音声」の作成が必要。
「応募フォーム - Create-Ring 株式会社クリエイトリングの公式サイト」
にて常設で募集が行われています。


Vtuberオーディションは受けた方がいいのか
Vtuberオーディションは一般の人でも応募が可能なので、オーディション自体のハードルはそこまで高くありません。Vtuberオーディションは「Vtuberデビューしてアイドルになってみたい!」「企業所属のVtuberになって大きなステージに立ちたい!」と考えている人にオススメです。Vtuberオーディションを受けてVtuberデビューを目指すなら知っておいた方がいい、Vtuberオーディションのメリットとデメリットをご紹介いたします。


Vtuberオーディションのメリットとデメリット

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受かると支援が沢山!Vtuberオーディションのメリット

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企業に所属するとVtuberにとって一番大切な肉体を企業が提供してくれます。普通に買うと高額で手が出ないようなハイスペックのLive2Dモデルを使うことができるというのが魅力です。企業によっては人気が出るとLive2Dモデルをアップグレードしてくれることもあります。

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所属Vtuberには配信に必要不可欠なPCや周辺機器などの貸し出しを行っている企業もあります。PCを持っていないからという理由でVtuberをあきらめていた人でもVtuberになれちゃいます。

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スタジオを持っている企業もあるので、家では配信できない環境でも企業のスタジオを借りることで配信することができるようになります。

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個人Vtuberだと一番苦戦する、自分を知ってもらうための宣伝活動を企業がサポートしてくれます。宣伝のために所属している企業の人気Vtuberたちとコラボすることも!その他にも企業の公式Twitter等でVtuberデビュー時に宣伝をしっかりしてくれるので最高のスタートダッシュを決めることができちゃいます。

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企業所属のVtuberになり人気が出てくると企業の方から案件でグッズ化やCMなどのオファーが来ることがあります。自分が使っているLive2Dモデルのグッズが販売されるのは憧れますよね。Vtuberオーディションに合格し企業所属のVtuberになると個人では難しいグッズ化も夢ではありません。



遠回りになるかも…Vtuberオーディションのデメリット
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Vtuberオーディションを受けるとき、応募内容に「週に〇日〇時間の配信が可能な人」「1週で合計〇〇配信時間が可能な人」という項目がある場合がほとんどです。
時間が沢山ある人にとっては問題のない項目かもしれませんが、仕事をしている人や学生の人は睡眠時間を削らなければクリアできない項目になってしまう可能性があります。
その他にも「〇〇分以上の自己紹介動画の添付」「〇〇分以上の声劇動画の添付」など、PCを持っていなかったり経験がない人にとってはとても難しい項目が指定されていることは少なくありません。

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Vtuberオーディションに合格して企業所属のVtuberになっても、やりたいことが必ず出来るとは限りません。
個人のVtuberとは違い、企業所属のVtuberはタレントと同じ扱いになってしまいます。そのため、配信で「Vtuberではないリアルの友達と一緒に配信」「SNSで仲良くなった他のVtuberとコラボ」等は企業側が許可してくれない限り厳しいという問題にもぶつかるでしょう。
またSNSでも企業のイメージが崩れるようなことを発言しないように気を付けなければいけません。企業のイメージとは違うから、と自分の好きなことが企業に禁止されてしまう可能性が少なからずあります。

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Vtuberオーディションで一番問題なのは、その倍率の高さです。Vtuberオーディションは競争率が激しく、募集している企業全てに応募しても全部不合格だった、という話も珍しいものではありません。
一般応募が可能でたくさんの人が応募しているからこそ、審査基準がとても厳しく設定されています。応募内容の中には「今までの配信実績」を書く項目がある企業も少なくないので、配信したことがない人にとっては非常にハードルが高いものと感じるでしょう。
Vtuberオーディションを通して、Vtuberデビューするのを目指すのは、砂漠で一滴の水を探すほど難易度の高いものです。


Vtuberオーディションを有利にするには
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Vtuberオーディションを少しでも有利に進めたいなら、合格した人の経歴を見てみるのが一番です。どんな人が合格してVtuberとして活動しているのか?どんな人がVtuberとして伸びているのか。そこに焦点を当てると、Vtuberオーディション合格への近道が見えてくるはず!
しかしながら悲しいことに、現在活動している企業所属のVtuberは、元々配信者として活動しており、実績のある人や歌ってみた等の動画投稿で、ある程度の実績を持っている人がほとんどです。

「もしかして素人は受けても意味がない…?」

いいえそんなことはありません。未経験から企業に採用された人も少なからずいらっしゃいます。そうはいっても、Vtuberオーディションは実績が重視されやすいという悲しい特徴があります。



初心者が合格するのは難しいからまずは個人で実績を積もう

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Vtuberオーディション合格への近道は結論、地道な実績と経験です。Vtuberオーディションに合格したいなら、まずは個人でVtuberデビューをして実績を積みましょう。個人の実績と経験が増えれば、Vtuberオーディションを受けたとき、自分が思ってる以上に最高のパフォーマンスができるはずです。
実績を詰むために個人でVtuberになりたいという人は、ブリにぜひご相談ください!
Vtuberオーディションに向けて、実績を積むために必要不可欠な理想のLive2Dモデルを、作成いたします。制作実績300体overの提携絵師も常駐しているので、0からLive2Dモデルを制作することが可能です。
予算についてもある程度のご相談に乗ることが可能ですので、お気軽にお声掛けいただければと思います。実績と経験を積むためLive2Dモデルを一緒に作り上げていきましょう!


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