ココナラ活用塾vol.46【出品者として忘れてはならない大切なこと～ココナラの顔編～】
記事学び
こんにちは！
ライティング系と音楽系のサービスを出品しているemiglia(エミリア)です。
今回のココナラ活用塾は「出品者として忘れてはならない大切なこと」第4弾です。
今回のテーマは「ココナラの顔」
出品者は自分自身がココナラのイメージを作る「顔」となると意識しましょうね、という内容です。
いや～、もう完全にアンタ、ココナラに取り込まれたな？
と思いましたか？
私はココナラ大好きですし、ココナラファンの一人ですが、ココナラの回し者ではございません。この記事だって何の報酬も頂いておりません（笑）
でも、あえて言います。
出品者の皆さん、自分はココナラの顔だと思ってお客様の満足度を上げることに貢献しましょう！！
なぜなら、そうすることで結果的に自分自身にも良いことがたくさん還ってくるからです。
＜ココナラには良いユーザー悪いユーザーもいる＞
ココナラについて解説している記事や、ココナラの口コミ記事、評価記事を見てみると、必ずといっても良いほど「出品者も購入者も良し悪し」ということに言及しています。
≪良い出品者≫
・返信が早い
・真摯に対応してくれる
・期待通りのサービスを提供してくれる
・対応が丁寧
・サービスのクオリティが高い
など
≪悪い出品者≫
・返信が遅い／無い
・対応が悪い（言葉遣いやキャンセル要望に応じないなど）
・サービスのクオリティが低い
など
≪良い購入者≫（正直、良い購入者さんについてはあまり取り上げられませんが……）
・やりとりが丁寧
・返信をちゃんとしてくれる
など
≪悪い購入者≫
・返信が遅い／無い
・追加費用を支払わずに追加で要望を投げてくる
・悪質なクレーマー
・キャンセル不可と言っているのにしつこくキャンセルしろと言ってくる
・上から目線で言葉遣いが悪く不快
・いわれのない低評価をつけてくる
など
出品者も購入者も、色々書かれています。
ココナラは「誰でも利用できるサービス」であり、誰もが出品者にも購入者にもなれるサービスです。
そのため、良いユーザーもいれば、悪いユーザーもいるのは当たり前といえば当たり前なんですよね。
＜従業員一人の印象が会社全体の印象を決める＞
例えば、あなたが入ったレストランで、とても失礼な態度をとるスタッフに当たったとしましょう。悪いのはそのスタッフ本人なのですが、少なからず「最低な”レストラン”だ」と思うのではないでしょうか。
レストラン、会社として、従業員の育成は重要です。なぜなら、従業員の接客態度ひとつでレストラン（会社）のイメージが決まると言っても過言ではないからです。
レストランだけでなく、例えばスマホのカスタマーサービスの電話応対を担当したスタッフ、旅行会社の窓口スタッフ、小売店の店員など、直接関わる人が、その会社の良し悪しを印象付けるというシーンは多く見られます。
ココナラも同じです。
ココナラを利用して、悪いユーザーに当たってしまった人は「ココナラは最悪！もう二度と使わない！！」と思ってしまうかもしれません。
私たち出品者は、購入者さんを待って受け入れる状態でココナラを利用しています。良いお客さんもいれば、ちょっと思うところのあるお客さんもいます。複数の購入者さんとやりとりをしていれば、「ココナラが」というよりも「この人が」という認識ができます。
しかし、購入者さんからすると、よほどのヘビーユーザーで色々なサービスを購入しているという方以外は、出品者の印象＝ココナラの印象となることでしょう。
＜「また利用したい」と思ってもらうことでココナラが盛り上がる＞
「ココナラには良い出品者がいる」
「ココナラを利用して本当に良かった」
こんな風に購入者さんに満足してもらえたら、リピーターが増えることも、口コミが広がって新規ユーザーが増えることも期待できます。
「また利用したい」とか「そんなに良いなら是非利用してみたい」とか、そんな風に思ってもらうことで、ココナラでの取引が増え、どんどん盛り上がっていきます。
それは、つまり、出品者の販売数を増やすことに繋がっていきます。
自分は「ココナラの顔」だと意識して、ココナラの印象を上げて満足度を高めようと努力することで、めぐりめぐって自分のビジネスの成功の礎を築けるようになるのです。
ココナラでは「従業員育成」ならぬ「出品者育成」はおこなっていません。
（でも、私今コレ書きながら、そういうことをやってみても良いかもしれないですぜ、ココナラさん……と思ってしまいました……）
出品者はココナラに雇用されているわけではないので、もちろん従業員ではありません。
でも、間違いなくココナラの印象を左右する大切なポジションにいるのです。
出品者さんは、ちょっと背筋を伸ばし、襟を正して、ココナラの顔という自覚をもって購入者さんと向き合ってみてはいかがでしょうか。
おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
「ココナラ活用塾」では、皆さんの「これってどうしてる？」や「こんなところで苦労しているんだけど…」といったお困りごとを少しでも解消できるよう、隔週ペースでお役立ち情報を発信しています。
もし、何か知りたいことや聞いてみたいことがありましたら、お気軽にDMでリクエストをお送りください。全てにお応えできるわけではありませんが、記事にできそうなテーマがあれば、記事化いたします。
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