③直感!霊感⁈時空を超えて繋がる前世の記憶

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コラム
前回までのお話は…

こちらから♪


私が初めて前世療法で着地したのは、森のシーン。

そこで17〜18歳くらいの青年が誰かの命を心配し、

占い?のようなことをして、必死にその人の安否?無事を知ろうとしていた。

その人は…

記憶の中で蘇る、お姫様の存在 ーー

その後もセラピストの誘導で、私はいくつものシーンを見て行った。

☆  ☆  ☆

次に登場したのは、海の近くにある洞窟の中にいるシーン。

まだ明るい時間なのだが、私はまた一人でその場所へ行き、

角が取れて丸くなった石を大小幾つか集めて塔のように積み上げ、

またしても神事のようなことをしている。?

その積み上げた石の塔の隣で胡座をかいて座り、目を閉じて

まるで座禅?瞑想??祈りのようなことをしているのだ。

何か葉のようなモノを燃やして、かすかに煙も立っている。

セージか何か…

それについては自分でもよく分からず…

ただ大真面目に、そこで目を閉じて座っていた。

私はまだ、何かを知りたいようだった。

☆  ☆  ☆

さらに次のシーン。

セラピストの誘導で、次なる重要な場面へと移ると…

今度は目の前に『茶色の板目』が現れた。

辺りはまだ明るい時間帯のようだが…

デッキ…??

私は何故か、大きな荷物箱の陰に隠れて、身を潜めている。

一生懸命に身を屈めて、自分の気配を消している。

荷物の脇からそ〜っと辺りを覗くと…

そこは大きな船の上、私は甲板に置かれた木箱の裏で、

ジッと物陰に隠れていた。

しばらくすると、向こうから数人、人が歩いてくる気配が感じられ、

何やら大声(どら声)で、柄が悪そうな会話をしているのが聞こえた。

急にウッと鼻を摘みたくなった。

汗臭い。

生ゴミと汗が混じり合ったような…男の匂い、

とにかくツーーンと鼻をつく異臭が、辺りを漂っている。

「あぁ、何日もお風呂に入ってないんだろうな💦」と容易に想像が付く。

…この辺りから、

あ、コレ海賊船だ。 と分かる。😅

pirate-ship-sailing-sea (1).jpg


何故か私は海賊船に忍び込み、今にも命を落とすかも知れない…状況の中、

そ〜っと息を潜めて辺りを窺っていた。

そして誰も居なくなったことを確認すると、

私は船の中にいるはずの、例の『お姫様』を探し始めた。

ある部屋の中を覗くと…

そこには丸々と太った偉そうな大男(ボス)が骨付き肉にかぶり付いて

むしゃむしゃと食事をしながら、誰かと会話をしているようだった。

よく見ると、部屋の片隅には柱に縛り付けられたお姫様が立っていて

「白状しないと殺すぞっ!!」などと暴言を吐かれているのだが…

そのお姫様は囚われの身にも関わらず、、負けず劣らずの迫力で…

なんと!「ふざけないでよ!!」と、言い返していたのである!

つっ、強い。  ぜんぜん屈していない。。苦笑(本当にそう思った。)

私はそのやり取りに圧倒されながらも😅、

どうにかお姫様を助け出そうと模索するのだが、

監視の目が厳し過ぎて、それには及ばず…

そのシーンの最後は、私は浜まで泳いで戻ったのだろう ーー

白砂の弓型ビーチを、ずぶ濡れのシャツ姿ですっかり肩を落としながら、

トボトボと落ち込んで歩いてゆく…

そんな自分の後ろ姿を見たのだった。

…あ〜ぁ、助けられなかった。どうしよう、どうしたらいいんだ…

そんな想いで頭の中がいっぱいだった。


次回に続きます🩷









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