新聞に会社員が介護離職が増えてきているので、政府は企業に介護離職防止策を年内に指針をしていくみたいです。
私は福祉・介護の仕事をずっとしているので、介護保険のことや介護が必要になるとどんな暮らしになっていくのかは、イメージがつくのですが、全く知らない人が、親の介護をしなければいけなくなった・・・時に、
相談窓口もなく、アドバイスもらえる場所も分からず困った結果、離職をしてしまうそうです。
せっかく長年働いていた方が、介護を理由に仕事をやめることは本当にもったいないことです。
私の利用者さんのほとんどの方は家族に何かしらのお手伝いをしてもらっています。
例えば、毎週の買い物、病院の付き添い、部屋の掃除
これら全て一緒に住んでいる家族、または遠方から来て、上記してくれます。
ただ、この買い物、病院の付き添い、部屋の掃除は介護保険でヘルパーを入れて行うことができます。
病院の付き添いについては、介護保険適用になるか難しいところなのですが、自費ヘルパーもあるので、
どうにかなると思うのです。
まず誰かに相談をしたい!と思った時は、地域にある包括支援センターに連絡をしてみて下さい!
一般の方でもどなたでも相談ができる場所なので、気軽に相談ができます。
親の介護で自分の仕事までもやめることは、とてももったいないし、リスクが高いと思います。
この世の中、物価上昇で今後も上がっていくことが見込まれる時代に、自身の仕事までやめてしまうのは、親子共倒れになってしまいます。
介護保険サービスで知らないサービスがいろいろとあると思うのです。
ぜひ、まずは相談することをおススメします^^
読んでいただきありがとうございます