若い頃はあまり迷わなかったように思います。
けれど、歳を重ねると、わからなくなってくることがあります。
性格の問題かもしれません。
これは、友情なの?
それとも、同情なの?
それとも、愛情なの?
ひっくるめれば、友情も同情も愛情の一種なのだと思います。
でも、そこに特別、「結婚したいほど、愛している」という線引きができるかどうか。
一生、そばにいたいと思うかどうか。
それを見極めるのは、とても難しい。
友達として、一生付き合っていきたい人もいる。
放っておけなくて、ついつい、困っていると手を出したくなる人もいる。
寂しくて、ずっとそばにいたいと思う人もいる。
似ているし、根本は同じなのだと思うけれど、表現の仕方が難しい。
若い頃は、簡単に(勇気は必要だったけど)「◯さん、好きです! 付き合ってください!」と、言えたんだけど。
最近は、よくわからなくなりました。
友情はいいのよ。「友達」って言葉でくくれるから。
特に厄介なのは「同情」なんです。
この人のために、何かしたい! どうにかして助けてあげたい! 力になりたい!
私は、最近、この歳になって、そう思うことが増えてきました。
自分にできる限りのことをしてあげたい、って。
でも、その相手は一人ではないのです。
この人だけ、ではなくて、できるだけたくさんの人に対して思うのです。
だからこそ、ココナラさんで、お世話になっているわけです。
誰かの力になりたいから。
でもね、そうなってくると、余計わからなくなるのです。
特定の誰かと色々話をしたりしたとします。
その人の生い立ちを聞いたりすると、助けたくなります。
これって同情ですよね。
でも、その人の性格を知って、賛成できる部分が多くなったりすると、同情だけではなくて、友情も出てくるわけです。
では、恋愛感情はどこから出てくるの?
私はココナラのメインでタロット使いをしています。
当初は、恋愛相談が多かったのですが、もともと、恋愛系が得意なタイプではありません。だって、自分が恋愛をよくわかっていないから。
なので、最近は霊力をメインにしたサービスに力を入れています。
極論、恋愛をしたこともない人間に、恋愛相談したってわかるわけないじゃん!ってことで…
だから、霊視系が多くなるんですよ…
(まぁ、相手の気持ちを覗き見るのは恋愛とは関係なく、霊視なんですけど)
あれ? 何の話だっけ?
…あ、そうか。
とにかく、今、お付き合いをしている?相手に対して、友情なのか同情なのか恋愛感情なのか、区別がつかなくなっている、という状況です。
人の感情は霊視できても、自分の感情がわかっていないんだよなぁ…
そういうことってありませんか?