どうせ・・・わかってもらえない。
私なんかが、言っても無理…。
嫌われたくないから、合わせておいた方がいい…。
自分の意見をいうことが、恥ずかしい…。
こんな風に、自分の感情を抑えて
素直に表現することを、諦めた経験はありませんか?
これは、相手に気を使って言えないのではなく、
実は、自分自身が、言わない選択をされているのです。
言えなくなった理由は、幼い頃からの親子関係や、学校、友人関係など、様々だと思います...。
相手にどう思われるのかを気にして、自分の意見を言わないというのは、自分自身を大切に扱っていないとも言えます。
相手に合わせ過ぎると、そのうちに、自分の考えがどこにあるのか、さえ、分からなくなってしまうことがあります。
「あなたの考えを教えていただけますか?」
セッションでこのように問うと、考えることを諦めていた期間が長ければ長いほど、考えを口にすることが、苦しいのだろうと感じることがあります。
自分と向き合い、自分との対話を深め、他の人に自分の意見を伝えること、そして自分で決めた行動をすることが、人生の大きな一歩になると思います。
人に合わせ過ぎず、自分の心に向き合って、感情を大切にしてください。
また、自分自身の思考は、人との対話を通して深めていくものです。
そのような対話もコーチとしてサポートしています。
あなたが、あなたらしく、自分の思いを伝えられますように☆