生活の中で「言葉」は「空気」のように当たり前にあり、
その大切さには気づきにくいものかもしれません。
言葉には、人を勇気づけたり
その言葉を思い出すだけで心が温かくなったり
聞いていて、相手も自分も気持ちよくなる言葉があります。
また、何気なく言ったひと言が意図せず相手を傷つけてしまったり、
言われたひと言で相手を許せないと思うほど傷ついてしまったり…。
ひとつの側面から言葉を捉えただけでもたくさんあります。
コーチや心理師として仕事をする以前は、空気のように感じていた言葉ですが、最近は、言葉の背景や個人の価値観を会話や反応から感じられるようになり、自分の価値観や見方だけで、言葉を捉えてしまってはいけないと感じる日々です。