前回の記事に引き続き「視線誘導」のテクニックをご紹介します。
1. 視線誘導とは?
視線誘導とは、「人が自然と視線を動かす順序に合わせて情報を配置し、伝えたい内容に目を引き込む技術」です。視線の動き方には法則があり、これを理解してデザインに取り入れることで、チラシの訴求力が高まります。
2. 代表的な視線誘導パターン
視線誘導にはいくつかの代表的なパターンがあります。チラシの目的や情報量に応じて、最適なパターンを選びましょう。
今回紹介するのは、
● F型パターン
視線の動き:左上 → 右へ → 左下へ戻り → 右へ
適したチラシ:情報量が多く、リストや段落が多いチラシにオススメ
人間の自然な読み進め方に合う
F型パターンは、左上から右方向に視線が移動し、その後、左に戻って下段へ移る流れです。文字が多いチラシ、リスト形式で情報を伝えたいときに効果的です。
具体的な視線の流れ
左上:最初にキャッチコピーや見出しが目に入る。
右上:視線が右方向に移動し、リストや要点を確認。
左中段:視線が左下に戻り、次の見出しや詳細な説明を読む。
右中段:再び右方向に移動し、ポイントを確認。
効率よく情報を伝えられる
F型パターンに従って情報を配置すると、以下の流れで効率よく情報を伝えることができます。
左上(注意を引く):キャッチコピーやタイトルで興味を引く。
右上(内容を示す):視覚的に重要なポイントや要点を伝える。
左中段(詳細を伝える):補足情報やリスト形式で詳しく説明する。
右中段(行動を促す):CTA(例:「今すぐお電話!」)で行動を促す。
F型パターンが効率的な理由
・情報が多くてもシンプルな構成で、見出しと詳細が整理されるため、情報がスムーズに伝わる。
・長い文章やリストがあってもストレスなく読める。
・視線が自然に動くので、離脱率が下がる。
「情報が多くて読みにくい」だけど、カットはしたくない…と感じたら、F型パターンを取り入れてみましょう。視線誘導を効果的に活用すれば、ターゲットにしっかりと情報が伝わり、行動を促すチラシが作れます。
自分で作るのが難しいなと思ったら、このようなサービスもご検討ください!