鑑定後におひねりから術をご用命いただくことは大変光栄に思っております。
しかし、時にお断りせざるを得ないこともございます。
なぜそのような選択になってしまうのか、今回はその理由を詳しく解説いたします🙏🏻
❶術のご用命と受付枠が日々変動する理由
鑑定の後に術のご用命をいただけることは、私にとって非常に光栄で嬉しく、心から感謝しております🙏🏻
しかし、術を執り行うために必要なエネルギーや集中力には限界があり、その日の心身の状態によってお引き受けできる枠の数は日々変動いたします。
また、これらの枠は対面鑑定からのご依頼とも共有しているため、お客様が「いま依頼したい!」と思われたタイミングで、必ずしも枠をご用意できないことが少なくありません。
ご期待に沿えずお断りすることは大変心苦しいのですが、そこで無理にご依頼を受けて術の密度が薄くなってしまうことは、プロとしての信頼を損なう行為だと考えているんですね。
安易に、適当に安請け合いをせず、ひとつひとつ丁寧に全力を尽くすことこそが、私にできる精一杯の誠意なのだと考えているのです( ᵕᴗᵕ )
安請け合いをしてしまうことで、依頼をくださったお客様の術自体が薄くなることもそうなのですが、それよりも、先に依頼をくださって現在進行中の術が薄まることを何よりも私は危惧しています。
❷ご予約を「当日と翌日のみ」に限定している理由
現在、ご予約を承っているのは当日と翌日の「2日間のみ」に制限しております。
それ以上先のご予約をお受けしていないのは、未来の自分自身のエネルギーや集中力の状態がどうなっているか、確実にお約束することができないからです。
2日先までの未来であれば、自分の体調や精神面をある程度は正確に予測できますが、それ以上の期間が空いてしまうと体力が追いつかず、過去にはやむを得ずキャンセルをお願いする事態もございました。
一度お引き受けした大切なお約束をこちらから取り消してしまうことは、ご依頼者様に多大な精神的ダメージを与えてしまいます。
そのような事態を未然に防ぎ、確実に責任を果たせる範囲でお迎えするための最善の策として、現在の運用を徹底しております( ᵕᴗᵕ )
❸未来の約束より「今この瞬間の術」に全力を注ぐ理由
3日以上先を確約できない理由には、もうひとつ、私自身の心理的な側面もございます。
先の予約が入ることで、無意識のうちに、
「明後日には〇〇さんの術の依頼が入ってる」
「そのために力を温存しておかないといけない」
「余力を確保しつつ、いま進行中の術を行わねばならない」
というセーブがかかり、今の術に全力を注げなくなってしまうことを危惧しているんですね。
この無意識というものは私自身にもコントロールが出来ない領域なのです。
そして、必ず心の中に生まれてしまうものでもあります。避けられません。
これは、陸上競技の100m走に例えると分かりやすいかもしれません。
実際の競技でも、予選や準決勝では、
「決勝で最高のパフォーマンスを出すために、今は力を温存して走る」
という戦略が取られるのが普通です。
しかし、私の術においては、その「温存」が質の低下に直結してしまいます。
もし3日後の「予定」が先に決まっていれば、無意識のうちにいま進行中の術に対してブレーキをかけてしまいます。
余力を残そうとしてしまうんですね。
それは、いま目の前で私を頼ってくださるお客様に対して、大変不誠実な行為にあたると考えているんですね。
先にご予約を頂いたお客様からすれば、決して「予選」ではないからです。
予選のつもりでご依頼をされているわけもなく、大事な「決勝戦」としてご用命を頂いているはずなのです。
私は、トーナメントの最初の1戦から、次を考えずに余力を確保せずに全力疾走したく思っています。
したい、というよりも「すべき」という本来的なことかもしれません🙏🏻
未来の予定に気を取られて「いま」の熱量がわずかでも損なわれることは、プロフェッショナルとしてあるべき姿ではありません。
今日と明日という確かな時間にだけ意識を研ぎ澄ませ、最高純度の術をひとつひとつ丁寧にお届けする──このスタイルを貫くことこそが、私にできる最大の誠意だと信じています。
なにとぞ、ご理解くださいませ🙏🏻
大変ありがたいことに、最近はご新規のお客様とのご縁をいただく機会が格段に増えてまいりました。
長くお付き合いのあるリピーター様には、私の活動理念や術に対する向き合い方を深くご理解いただいておりますが、初めての方はそうではありません。
おひねりから術のご用命をいただいた際、お断りすることでお客様にショックを与えてしまうケースが最近増えていると感じ、この記事を書くに至りました。
私がなぜ受付を制限し、時に断る選択をするのか──その理由をきちんとお伝えすることが、新しく出会う皆様への礼儀であり、お届けする術の質を守るための責任だと考えています。
ひとつひとつ、心を込めて全力を尽くし続けるための決断であることを、どうかご理解いただければ幸いです。