こんにちは、餅田めぐと申します。
ココナラではコピーライターとしてコロナ禍の2020年からアカウントを開設し、その後も提供サービスの幅を広げながら細々と続けています。
2023年ごろにはココナラのPROランクに認定いただきました(当時非常に少なく、全ユーザーの1%程度くらいと事務局の方に言われた記憶があります)。
ココナラを始めて5年半ほどが経過した中、久しぶりにブログを書いてみました。
前回の記事はなんと4年以上前でした。そんなに書いてなかったか…
今回は、ここまでココナラを続けてきた所感について綴っていこうと思います。
ココナラで依頼先を探している発注者の方にも、現在ココナラで活動されているクリエイターの方にも、「ココナラでずっとやっている人はこんなことを考えてるんだな」と、何か参考になるものがあれば幸いです。
「企業よりクオリティ高く」が信条
まず私は、クラウドソーシングのいわゆる「個人に任せてコストを安くする」という大方の趣旨とは違う立場を当初からとり続けています。
それは自分が赤字にならないということもそうですが、クオリティを無視してコストを下げても、受注はできますがお客さんが満足できるものを作れないからです。
5年半、このスタンスでやってきて良かったなと思っています。
(↑ココナラ利用当初から提供しているサービス。左上にPROバッジがついています)
そのスタンスを一貫していることにより、「ハイクオリティ」「感動した」といった評価のお声もいただけています。
発注者さんの多くは、「企業に任せるより安くなるから」と思ってココナラに登録し、依頼先を探しているはずです。
それ自体は間違っているとは思いません。
実際、企業に任せるのと比べたら私でさえ破格の安さです。
(広告代理店や制作会社は大きく利益を載せますからね)
でも、コストの安さだけでは本当の満足は得られない。
いくら安くても、売上が上がらないのなら発注した意味はないからです(むしろコストだけかかってマイナスです)。
そのため私は、「企業に依頼するよりは安いけれど、企業に負けないクオリティを提供する」をポリシーにしていますし、実際にそれが可能だということを知っています。
(どうやって質を落とさずにコストを下げるか?ということに関しては、後半でお話ししたいと思います)
もしこの記事をご覧になっているコピーライター・クリエイターの方に先達から一つ助言できるとしたら、「自分の安売りはするな」ということに尽きます。
少し精神論的ですが、安売りすると無意識に自分でクオリティの限界を作ってしまい、納品物の質が上がっていかないからです。
シンプルに「安くない値段で受注しているんだから、最高のものを提供しよう」「まだまだ技術を磨いていかねば」と思うことで、努力を惜しむことはなくなります。
ただし、例えば未経験からいきなり高額で出品すると、価格に対してクオリティが追いつかず満足度が下がる原因になるほか、そもそも受注自体が難しくなると思います。
あくまで自分の地力の範囲内で、安売りをしないということが重要です。
「自分の相場がわからない」と思う方には良い方法があります。
自分と同業の他のクリエイターさんで、実績のある(評価の高い)方に実際に依頼をしてみること。
「ライバルを儲けさせるなんて…」と思うかもしれませんが、自分の技術が向上したらその1回や2回の元は必ず取れるのであまり気にしなくて大丈夫です。
価格帯としては、「自分の相場だと思っている価格帯の人」か「自分より高い相場で販売している人」が良いでしょう。
そのやり取りの対応や納品物を見て、「自分ならこの価格帯でもやっていける」「このクオリティは難しいから、相場を下げたところで販売してみよう」と判断してみると、相場からは大きく外れないと思います。
コラム:生成AIはコピーライターの仕事を奪うか?
文章が長くなってきたので、少し箸休め的な話を。
最近生成AIが台頭してきているので、一コピーライターとしての見解を簡単に述べておこうかなと思います。
まず、中途半端なクオリティのものはすべて淘汰されるのは間違いないでしょう。というか現状淘汰されていますね。
AIは「それっぽいもの」を作るのは非常に上手です。
ただ、現在のAIでは、「本当の」コピーライティングには太刀打ちできません。
ターゲットの課題意識やサービスの売りなどの背景情報を踏まえた上で、人を立ち止まらせる深いコピーを生み出すことは現状難しいようです。
架空の商品を想定してChatGPTにコピーを作らせてみたことはありますが、てんでダメでした。
スクリプトも本を読んでいろいろ試しましたが、どれもありきたりで薄っぺらく、他社に差をつけて売上に繋がるコピーにはとてもなりそうもありません。
生成AIは、量をアウトプットすることは造作もありませんが、どのコピーが良いか/悪いかを判断することはできないのです。
とはいえ、技術の進化で何かが変わる可能性もあります。
今後どうなるでしょうか。
質を落とさずにどうコストカットするか?
閑話休題。
長くなってしまいましたが、最後にコストをカットしつつ質を保つ方法について話して締めくくりたいと思います。
まず、企業と大きく違うのは「チームでやっていない」ということ。
チームでやれば複数名で発想も豊かになると考えがちですが、自分ひとりで多くの視点を持って考案できるなら必要ありません。
そもそも、他の人の脳みそを借りていないとできないのなら、一人前のコピーライターになることは難しいです。
※コピーライターは個人事務所というのもありますが、そもそもが一般にも知れ渡っている有名なコピーライターさんの依頼費用は、企業と比べても遜色ないくらいなので、ここでは議論から除外しています。
そのほか、無駄を徹底的にそぎ落とします。
例えば、私は原則通話を介した打ち合わせはしていません。
それは元々できない環境だったからというのもありますが、今はそれで良かったなと考えています。
テキストチャットでも、適切なコミュニケーションがあれば依頼主の意図はちゃんと汲み取れます。
むしろ、双方でまとまった時間を用意する必要がなくなり、お互いにコストカットできるのです。
また、作成したコピーのプレゼンMTGも行いません。
いいコピーは、細かな説明がなくとも伝わります。
多少補足すべきことをテキストで書くくらいで十分でしょう。
逆に、言葉で多くを語らなければいけないコピーは、それ自身で伝えられていないので再考の余地があるともいえます。
こういった形で、コストの削減を行っています。
もちろんこれは「私がやっている」というだけで、「MTGをやるのが悪い」といった話では全くありませんので、誤解なきようにお願いします。
おわりに
しがない一ライターの所感にお付き合いいただきありがとうございました。
久しぶりにブログにアウトプットしてみて、自分の頭の中で考えていることが整理できたので良かったです。
この先も、ココナラが発注者・クリエイターの両者を幸せにするプラットフォームであればいいなと思います。
最後に、招待コードを共有しておきます(ココナラ運営さんから、「使ってね」の圧…ではなく念を受け取っています)
会員登録で1,000円分のポイントがプレゼントされるようなので、私のサービス(違う人のサービスでもOK)の初回購入が1,000円オフになるのは大きいですね。
招待コード「YXEP2B」もしくは、下記の招待URLから登録してみてください。
コピーライティングのほか、VTuberさんの活動サポートなども行っていますので、何かご相談がありましたらお気軽にメッセージをお送りいただければと思います。
今後とも餅田めぐをよろしくお願いいたします。